マリッジリングの後悔しない選び方のポイント&定番デザイン10選
マリッジリングとは結婚指輪のことで、愛を誓いあった証として2人で身に着けるものです。
末永く毎日身に着けるマリッジリングですから、気に入ったデザインで付け心地が良く飽きないものを選びたいですよね。
とはいえ、結婚式で指輪の交換をする際に使用するため、時間をかけてじっくり選ぶことが難しい人もいるでしょう。
そこで今回は、マリッジリングを選ぶポイントや手元に届くまでのスケジュール、定番デザインなどをご紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・マリッジリングを選ぶ際に気を付けたいポイント7つをご紹介
- ・注文から手元に届くまでのスケジュールは既製品かオーダーかで異なる
- ・マリッジリングは必ずしも男女同じデザインを選ばなくてもOK
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先輩カップルに聞いた!後悔しないマリッジリングの選び方ポイント7選
マリッジリングを選ぶ際、どのようなことに気を付けたらよいのでしょうか。
ハナユメが行ったアンケートから導き出されたポイント7つをご紹介しましょう。(同章内、数字引用は全てハナユメ調べ)
結婚式準備で忙しくならないうちに早めに選ぶ
結納や結婚式の準備、引っ越しなど、他にやらなければならないことがあるからとマリッジリング選びを後回しにしてはいけません。
身に着けやすく予算にあったものを見つけるのに予想よりも時間がかかってしまう、挙式に間に合わせるため焦って選んで後悔するというケースも考えられます。
また、購入から手元に届くまでに時間がかかる可能性もありますので、時間に余裕をもってマリッジリングを選ぶようにしましょう。
ちなみに、結婚式の半年前からマリッジリング選びをスタートし始め結婚式の2ヶ月前までに購入するというカップルが多く見受けられました。
68.5%がマリッジリングは2人で選んでいる
マリッジリングを購入したカップルのうち7割近くは2人でデザインを選んでいます。
特にこだわりがないので女性の好みで選んでもらえれば良いと考える男性もいると思います。
しかし、身に着けやすさや肌なじみなどを考えると、女性だけでなく男性も試着しながらマリッジリングを選ぶことをおすすめします。
結婚指輪の購入額は2本で10~20万円が44.3%
マリッジリングを購入したカップルに結婚指輪の総購入額はいくらかと尋ねたところ、2本で10~20万円と回答したカップルが44.3%と最も多いという結果でした。
そのほか、購入額は以下の割合になっています。
10万円未満 | 15.1% |
---|---|
10万円~20万円未満 | 44.3% |
20万円~30万円未満 | 29.4% |
30万円~40万円未満 | 6.3% |
40万円~50万円未満 | 2.9% |
50万円~100万円未満 | 1.4% |
100万円以上 | 0.6% |
わずかながら100万円以上と回答した人もいますが、高すぎず安すぎず、二人にとって丁度良い価格のものを選ぶことをおすすめします。
購入したお店の種類は?国内ブランドやブライダルリング専門店が人気
7割以上のカップルが国内ブランドもしくはブライダルリング専門店でマリッジリングを購入しています。
4℃やスタージュエリー、ミキモトなどの国内ブランドを選んだカップルは38.0%、アイプリモ、ダイヤモンドシライシ、トレセンテなどのブライダルリング専門店を選んだカップルは34.9%です。
マリッジリングを購入できるお店には、海外ブランド、国内ブランド、ブライダルリング専門店などがあります。いくつかのお店を見比べてから決めても良いでしょう。
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長く身に着けるならメンテナンス・サポートが充実しているお店を選ぶのがおすすめ
マリッジリングを購入するお店を決める際は、アフターメンテナンスやサポート体制が整っているかどうかもポイントにしましょう。
気に入ったデザインがあり、予算にあったマリッジリングを選ぶのが重要ではありますが、長く身につけていれば傷がついてしまったり、ゆがんでしまったりすることもあります。
体形の変化によってサイズを直さなければならないこともあるでしょう。
アフターメンテナンスやサポートが充実しているお店ならば、スムーズに対応してくれます。
プラチナ素材でシンプルなストレートが人気!身に着けやすいデザインが選ばれている
マリッジリングを購入したカップルは、プラチナ素材でストレートデザインのシンプルなものを選ぶ傾向があります。
マリッジリングは50代、60代になっても身に着けるものです。日常生活の邪魔にならず、年を重ねても飽きずに身に着けられるデザインが人気ということでしょう。
54.6%が既製品を購入!予算やスケジュールによってはオーダーやセミオーダーも
マリッジリングには、既製品の購入、フルオーダー、セミオーダーなどの注文の仕方がありますが、半数以上のカップルは既製品を購入しています。
2人の好みを取り入れたオリジナルのマリッジリングが欲しい場合人はフルオーダーがおすすめです。
しかし、サンプルの中から好みのものを選んでいくセミオーダーでも希望に合ったものは作れますし、既製品でも多くのブランド、デザインがありますので、気に入ったものを見つけることは可能です。
一般的に既製品のほうが安く購入でき、フルオーダーは高額になりがちですので、予算に応じて選ぶと良いでしょう。
選ぶポイントがわかったら、次はマリッジリングの納期について見ていきましょう。
選び方によって納期が異なる!マリッジリングが手元に届くまでのスケジュール
マリッジリングを選ぶ際、購入から納品までのスケジュールを考慮したうえでどれくらいの時間をかけることができるのか考える必要があります。
既製品、セミオーダー、フルオーダーの場合の目安となる納期をご紹介します。
既製品の場合
既製品を購入する場合の納期は、即日~1か月ほどです。
店頭に気に入ったデザインで自分にあうサイズのマリッジリングがあればその日のうちに持ち帰ることもできます。
しかし、店頭にはサンプルしか用意していない、サイズがなくて注文になるなどの場合もあります。
また、刻印を入れる場合は3週間~1か月ほどの時間が必要になるケースもあるでしょう。
既製品を購入するからあわてなくても良いだろうと思わず、早めにマリッジリング選びをスタートすることをおすすめします。
セミオーダーの場合
セミオーダーの納期は注文から1~2か月が目安です。
いくつかあるサンプルの中からデザインや素材を選び、ダイヤやルビーなど宝石の有無を決め、刻印をどうするか考えて…など、1日では決められない人もいるでしょう。
フルオーダーほど時間がかかることはほぼありませんが、既製品のように早ければ即日手に入るというものでもありません。
フルオーダーの場合
フルオーダーの場合は少なくとも2か月はかかると思っておいてください。
デザイナーに希望を伝えてデザインしてもらうというやり取りを何度か繰り返すことになるのが一般的です。
また、「このデザインにしてほしい!」という希望がある場合でも、お店や職人さんのスケジュールによっては製作に取りかかるまでに時間が必要なケースもあります。
世界に一つだけの2人のためのマリッジリングを作り上げていく期間として2か月以上の時間が必要だと考えましょう。
刻印を入れるならより余裕をもったスケジュールをたてる
セミオーダーやフルオーダーの場合は製作の過程として刻印を施すこともできます。
しかし、既製品を購入して刻印を入れる場合はプラスアルファの作業となります。
刻印を入れる期間は3週間~1か月を目安とし、注文から納品までのスケジュールに余裕を持つようにしてください。
結婚式場選びも結婚指輪選びも急がなくちゃいけない!そんな時はハナユメ相談サポートに相談
結婚式をすることは決まったが、なかなか結婚式場選びがスムーズに進まない、なおかつマリッジリング選びにも時間がかかってしまうという場合は、ハナユメ相談サポートに相談してみましょう。
周辺の結婚式場を熟知したスタッフがおふたりの希望にぴったりな結婚式場やブライダルリングブランドを紹介してくれますよ。
ハナユメのサイトにはおすすめのブランドやエンゲージリングやマリッジリングに関する情報も掲載されています。ハナユメから予約してリングショップに来店すると購入時にお得な特典や割引が受けられます。
マリッジリングの選び方や納期はイメージできたでしょうか。次の章では、数あるマリッジリングの中からおすすめの定番デザインをご紹介していきます。
男女別のデザインを選んでもOK!マリッジリングの定番デザイン10選
マリッジリングを探す際、男女ペアになったものを選ばなければならないと思っていませんか。
また、自分にあったマリッジリングを見つけるため、どのようなデザインがあるのか知りたいところでしょう。
この章では以下の2点について解説していきます。
- ・マリッジリングは男女同じデザインを選ばなくても良い
- ・おすすめのマリッジリングデザイン10選
同じデザインを選ぶよりもそれぞれが身に着けやすいものを選ぶことが大切
マリッジリングは、男女で同じデザインを選ばなければならないというルールはありません。
男性はプラチナでシンプルなデザインのものを、女性はゴールド素材で華やかなデザインのものを選ぶなど、それぞれが別のデザイン、素材のマリッジリングを身に着けてもOKです。
ペアデザインのマリッジリングを選びたいけれど、気に入ったものがそれぞれ異なる場合は、マリッジリングの内側に二人にしかわからない「ペア」を感じるデザインを施してみてはいかがでしょうか。
例えば、2本セットでひとつになる絵柄を入れてみたり、一つの原石からカットされたダイヤをそれぞれのマリッジリングにセットしたりなど。
大切なのは同じデザインであるかどうかではなく、それぞれが身に着けやすく気に入ったマリッジリングを選ぶことです。
マリッジリングの主なデザイン
マリッジリングには主に以下の5つのデザインや特徴があります。
- ストレート
- ウェーブ
- V字
- 幅広
- エタニティ
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ストレート
ストレートはシンプルで身に着けやすく、飽きがこないと人気の定番デザイン。
幅が2.5mmほどのものが多いですが、細いものなら華奢に見え、太いものなら力強い存在感を放つなど太さによって雰囲気を変えることもできます。
ストレートのリングでおすすめのデザインは以下の2つです。
出典:オリエンタルダイヤモンド
オリエンタルダイヤモンドの「Ariel(アリエル)~ずっとそばにいて~」は繊細なストレートラインに美しく流れる曲線が入った人気ラインです。
出典:エクセルコ ダイヤモンド
エクセルコ ダイヤモンドの「レリュー05,06」は、表面に個性的な凹凸のあるデザイン。シンプルなストレートとは少し違うものを身に着けたい人におすすめです。
ウェーブ
S字リングともいわれるウェーブデザインは、緩やかなカーブがあるのが特徴。
指を長くきれいに見せてくれるデザインであると人気です。
男性はシンプルにそのまま、女性のものはメレダイヤといわれる小粒のダイヤを施すなど、アレンジを加えても良いでしょう。
ウェーブデザインなら以下がおすすめです。
出典:銀座ダイヤモンドシライシ
銀座ダイヤモンドシライシの「マリッジリング〔品番:179〕」は、フィット感が良く男性でも身に着けやすいデザインです。
V字
Vの形に指輪がカーブしているもので、S字デザインよりもシャープな印象を受けるデザイン。指を細く長く見せてくれます。
Vの切れ込みが浅ければエレガントな印象になり、深ければスタイリッシュな印象になります。
V字デザインのおすすめは以下の2つ。
出典:TRECENTI
世界的なコンテストを受賞したトレセンテの「URBANO-ウルバーノ-」。女性の指輪には外側に、男性の指輪には内側に双子ダイヤモンド®が埋め込まれています。
出典:ケイウノ
ケイウノブライダルの「ルミナーレ」。シンプルなV字デザインもプラチナとゴールドのコンビ素材ならば華やかになります。
幅広
指輪の幅は2.5mmが一般的なのに対し、それよりも幅が広いものが幅広といわれます。存在感があり、指輪の表面に彫刻を入れるなどのアレンジもしやすいのが特徴です。
個性的なマリッジリングを身に着けたいという人におすすめです。
幅広のおすすめデザインは以下2つ。
出典:TANZO.(鍛造指輪)
ボリュームたっぷりの存在感ある幅広デザイン、TANZO.(鍛造指輪)。日本人の肌に馴染みが良く、さりげないゴールドになるので、非常に人気の色見です。
出典:ケイウノ
ケイウノブライダルの「イニシャル」は、幅広のウェーブデザインで、2つの指輪を重ねるとイニシャルが浮かび上がります。
プラチナならばスタイリッシュ、ゴールドならば華やかな印象になります。
エタニティ
指輪のアーム部分にメレダイヤが並んで埋め込まれているデザインのもの。
アーム一周をダイヤが囲んだフルエタニティと、半周だけに並べられたハーフエタニティがあります。
ゴージャスな印象のデザインで、婚約指輪にも用いられます。
エタニティデザインからも2つご紹介しましょう。
フェスタリア ビジュソフィアの「Wish upon a star Sirius(シリウス)」。マリッジリングにするならば男性はシンプルなストレートデザインを選ぶと身に着けやすいでしょう。
出典:TRECENTI
トレセンテの「ETERNITY -エタニティ-」は、ウェーブやV字のアームにメレダイヤが施されたゴージャスなデザインです。
男性はシンプルなストレートを選んでも良いですし、V字やウェーブで形をそろえても良いでしょう。
素材で印象は変えられる!コンビ素材のデザイン
V字デザインでご紹介したケイウノブライダルの「ルミナーレ」もそうですが、プラチナとイエローゴールド、プラチナとピンクゴールドなど、2つの金属を組み合わせたコンビ素材ならば、シンプルを華やかにしたり、ゴージャス感をおさえたりなど、印象を変得ることもできます。
ペアのマリッジリングを身に着けたいけれど、「人とはちょっと違ったものを選びたい」「女性はゴールド、男性はプラチナを好んでいる」という場合はコンビ素材を選んでみてはいかがでしょうか。
こちらは、フェスタリア ビジュソフィアの「Wish upon a star Jupiter(ジュピター)」です。
ゴールドはギラギラしていて気が引けるという男性でも、コンビ素材でシンプルなストレートデザインならば身に着けやすいでしょう。
ここでご紹介したおすすめデザインの中で、女性のマリッジリングの多くにダイヤが施されていることにお気づきでしょうか。
マリッジリングにダイヤをつける人はどれくらいいるか、また、ダイヤ以外ならどんな宝石を選べるのか次の章で見ていきましょう。
マリッジリングにダイヤをつけた女性は66.7%!ルビーやサファイヤを選ぶ人も
ハナユメが行ったアンケートによると、マリッジリングを購入した女性のうち71.4%はダイヤもしくはルビー、サファイヤをマリッジリングにつけていることがわかります。
内訳は以下の通りです。
石の種類 | 夫 | 妻 |
---|---|---|
ダイヤ | 23.1% | 66.7% |
ルビー | 3.7% | 2.8% |
サファイヤ | 0.9% | 1.9% |
石はついていない | 63.0% | 22.2% |
その他 | 9.3% | 6.5% |
男性は6割以上が石を付けていませんが、女性は約7割が石を付けており、多くの女性がダイヤを選んでいることがわかります。
ダイヤ以外ならば、価値が高く硬度の高いルビーやサファイヤは、マリッジリングはもちろんエンゲージリングにも人気の石。
そのほかには、お互いもしくは二人の誕生石をマリッジリングに埋め込むのも良いでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回はマリッジリングを選ぶ際のポイントや定番デザインについてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・マリッジリングを選ぶ際に気を付けたいポイント7つをご紹介
・注文から手元に届くまでのスケジュールは既製品かオーダーかで異なる
・マリッジリングは必ずしも男女同じデザインを選ばなくてもOK
この記事を参考に、2人が気に入ったデザインのマリッジリングを見つけることができると良いでしょう。
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