いらないと言う女性の本心は?婚約指輪なしの理由ランキング
女性から「婚約指輪はいらない」といわれたら、「結婚したくないってこと?」「その言葉は本心?」「指輪なしでどのようにプロポーズしたらいの?」と、戸惑う人もいるのでは。
女性側も、「婚約指輪に必要性を感じていないのにもらわなきゃダメ?」「節約のためにいらないといった方がいい?」などと考えていませんか。
今回は、婚約指輪に関する女性のホンネや、婚約指輪を購入しない理由などをご紹介します。
女性側は婚約指輪を欲しいと思っているにもかかわらず、男性側が「いらない」と考えている場合の対処法についてもお話します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・婚約指輪はいらない!といわれても真に受けずに本心を探るべき
- ・アンケートによると48.6%しか婚約指輪はもらっていない
- ・もらわずに後悔している場合、後からおねだりするのもあり
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「婚約指輪はいらない」といわれた…女性のホンネは?
ふとした時に、彼女から「婚約指輪はいらないよ」と言われた場合、果たして言葉通りに受けとっていいのでしょうか。ハナユメが行ったアンケート調査の結果をもとに紐解いていきましょう。
結婚前に婚約指輪をもらった人は60.0%!
Q結婚の際に婚約指輪をもらいましたか? | |
---|---|
はい | 60.0% |
いいえ | 31.1% |
まだもらっていない | 9.0% |
※出典:ハナユメWebアンケート(2018年3月)調査数:612名
ハナユメの調査によると、結婚に際して婚約指輪をもらった人は60.0%。これからもらうかもしれない人を含めても、7割ほどとなっています。
意外にも先輩カップルは、少なくとも3組に1組は婚約指輪を贈っていないということになります。
この結果を見ると、「婚約指輪はいらない」といわれたら言葉通り贈らなくても良いような気がするのではないでしょうか。
先輩カップルが婚約指輪を買わなかった理由
それでは、指輪をもらわなかったと答えた人の理由はなんだったのかを見てみましょう。
Qプロポーズや婚約の記念に、あなたがプレゼントを贈らなかった主な理由を選んでください。 | |
---|---|
必要性や価値を感じなかったから | 29.4%(30.3%) |
他のことにお金を使いたかったから | 22.0%(23.9%) |
金銭的な余裕がなかったから | 22.5%(20.8%) |
結婚の記念品のみにしたかったから(結婚指輪など) | 18.7%(16.7%) |
再婚だったから | 1.4%(1.1%) |
その他 | 6.0%(7.2%) |
※( )内は女性の回答の割合
調査取得日:2019年12月
調査対象:インターネットアンケート調査によるもの
対象:20歳~39歳の男女364名
エリア:首都圏(東京/神奈川/埼玉/千葉)・東海(愛知・岐阜・三重)・京阪神(大阪/兵庫/京都)
婚約指輪をもらわなかった人のうち、「必要性や価値を感じなかった=本当に要らないと思っていた」という人は約3割。約7割は、金銭面やその他の事情から婚約指輪をもらうことを、我慢している可能性があると考えられます。
このことから、「婚約指輪はいらない」という彼女の言葉をうのみにしてはいけないということがわかります。
では、どのように対応すればよいのでしょうか。次でお伝えします。
婚約指輪、本当にいらない!?本心を探って判断するのがベスト
彼女が、「婚約指輪はもらわなくていい」と、本心から言っている場合は、無理に渡さなくても特に問題ありません。しかし、本当は欲しいと思っているにもかかわらず、気を遣っていらないと言っている場合は注意が必要です。
口ではいらないと言っていても、本心は欲しいと思っているわけですから、できればちゃんと渡してあげたいところです。もし言葉通りに受け取って渡さないでいると、相手を傷つけてしまう可能性もあります。
こういった事態を避けるためにも、「婚約指輪はいらない」という言葉をすぐに真に受けるのではなく、まずは本心を探るようにしましょう。
彼女の本心はどうやって探る?婚約指輪はいらないと言われた時のベストな返答
「婚約指輪はいらない」といわれたら、相手のことを気遣った返答をしてあげることがポイントです。
- 「じゃあ欲しくなったら買おうか」
「遠慮してるの?」
「指輪以外に欲しいものがある?」
などと相手のことを気遣いつつ、本心を聞きだせるような返答だと彼女も答えやすくなるはず。
彼女の答えが「本当は婚約指輪が欲しい」ならば一緒に選びに行ってもいいですし、「本当に必要ない」だったら無理に渡す必要はありません。
また、彼女からの答えを急かさないことも大切です。
デートの時にジュエリーショップをのぞいてみたり、結婚指輪探しのタイミングで一緒に婚約指輪を見て彼女の反応を確かめたりするなど、言葉以外の部分でもリサーチしてみましょう。
「いらない」といわれても絶対に言っていけない!NG返答
結婚の証として婚約指輪を贈るのが当たり前だと男性が考えていたり、女性が婚約指輪に憧れているそぶりを見せていたにもかかわらず、いらないといわれてしまったら、困惑してしまう人もいるでしょう。
咄嗟に、「いらないってどういうこと?」「結婚したくないの?」「なんでいらないの?」と問い詰めたり、「お金の心配はしなくて良いから」と強がった言葉が出てしまったりするのはNG。
彼女の思いやりの気持ちや希望を否定するのは避けましょう。
彼女が本心から婚約指輪をいらないといっているものの、「けじめとして婚約指輪を贈りたい」「婚約指輪を渡しながらプロポーズしたい」など、どうしても贈りたいという男性もいるでしょう。
また、彼女の本心を探り切れず、「後悔しないよう贈っておきたい」という人もいるはず。
いらないという彼女に婚約指輪を受け取ってもらうための方法について、次で見ていきましょう。
彼女がいらないといっても婚約指輪を贈りたい!受け取ってもらう方法
先輩カップルは、婚約指輪を贈りたい男性は次のように気持ちを伝えて受け取ってもらったケースもあるようです。
- 「身に着けなくても良いから、婚約指輪をもらってほしい」
「けじめとして、婚約指輪を贈らせてほしい」
「二人の財産として、婚約指輪を買おう」
「ご両親に安心してもらうためにも、婚約指輪を受け取ってほしい」
身に着けなくても良いから、婚約指輪をもらってほしい
「指輪をあまり身に着けない」といった理由で婚約指輪をいらないという彼女には、「身に着けなくても大丈夫」と説得してみましょう。
「それならせっかくだし…」と、受け取ってもらえるかもしれません。
けじめとして、婚約指輪を贈らせてほしい
「結婚指輪を買うし」など、結婚指輪に必要性を感じていない彼女には、「男としてけじめをつけたい」と、贈りたい気持ちを伝えてみてください。
「婚約指輪に、そんなに想いがこもっているのか」と彼女が実感すれば、婚約指輪を受け取ってくれるだけでなく、大切に扱ってくれるでしょう。
二人の財産として、婚約指輪を買おう
彼女が金銭的な負担を考えて遠慮しているようなら、婚約指輪が二人の財産となることをアピールしてみてはいかがでしょうか。
質の良いものを持っていれば、子や孫にも受け継ぐことができます。
ご両親に安心してもらうためにも、婚約指輪を受け取ってほしい
彼女にとって婚約指輪がそれほど意味を持たなくても、親世代にとっては大切なアイテムである可能性もあります。
「結婚指輪も買えない相手なのか?」「娘は本当に大切にされているのか?」「女性に婚約指輪を贈らないなんて、世間知らずなのかしら…」
など、親が不安を感じている可能性があることを彼女に伝えてみましょう。
いずれにせよ、無理強いはせず贈りたい気持ちをアピールし、二人で話し合ってみてくださいね。
続いて、婚約指輪を購入しない場合のプロポーズについても見てみましょう。
「婚約指輪はいらない」という彼女へのプレゼントアイデア
プロポーズをするからといって、必ずしも婚約指輪を購入しなければならないわけではありません。
しかし、手ぶらでのプロポーズはなんとなくバツが悪いもの。また、婚約指輪をいらないという彼女にも何かしら贈りたいと思う人もいるでしょう。
さまざまな理由から、婚約指輪以外のプレゼントを渡している先輩カップルも少なくないようです。
プロポーズ時に人気のプレゼントをご紹介しましょう。
後日、婚約指輪をつくれる「ダイヤモンド」
今は婚約指輪をいらないといっていても、心変わりする可能性はあります。また、「気に入ったデザインでなければ婚約指輪はいらない」という人も。
プロポーズの際に「ダイヤモンド」を選んでおけば、後から二人でダイヤをセットする指輪を選びに行くことが可能です。
財産として、そのまま保管しておくのも良いでしょう。
まるで海外映画のよう♡大ぶりの「花束」
婚約指輪のかわりに、大きな花束を彼女に捧げながらプロポーズしたという人もいます。
100本の赤いバラなど情熱的な花束も素敵ですが、彼女の好きな色や花の種類、プロポーズにぴったりな花言葉などを考えながら花束を選ぶと、より喜んでもらえるかもしれません。
口ベタだからこそ!気持ちが伝わる「手紙」
気持ちを言葉で伝えるのが苦手だったり、緊張から伝えたい言葉を忘れてしまいそうならば、手紙を用意するのはいかがでしょうか。
手紙を書きながら彼女を愛する気持ちを改めて実感したり、書いた内容を見直しながらより伝えたい気持ちをまとめたり。
面と向かっては言いづらいことも、文字にすれば素直に伝えられるはずです。
将来のために「指輪以外のジュエリー」を選択する人も
婚約指輪のかわりに、彼女が身に着けやすいジュエリーを選ぶのもおすすめです。
日常的に身に着けやすいピアスやネックレス、手元を華やかにしてくれるブレスレットなど、彼女が喜んでくれそうなものを選んでみて。
パールのネックレスとピアス(イヤリング)のセットなら、冠婚葬祭など幅広く使えて便利です。
プロポーズがストレートに伝わる「婚姻届」
出典元:ハナユメ
「あなたと結婚したい」という気持ちをストレートに表現できるプレゼントが、婚姻届です。
役所でもらえるオーソドックスなものでもよいですが、せっかくならば記念になるようデザイン婚姻届をプレゼントしてみて。
プロポーズの記念として額に飾って保管し、提出用は別に用意するのも良いかもしれません。
二人で記念の想い出をつくれる「旅行」
モノにこだわらない二人なら、旅行をプレゼントするのもおすすめです。二人で行ったことのある想い出の場所、行きたいと話していた場所など、彼氏・彼女として旅行を楽しんでみて。
リゾートウエディングを検討している人なら、結婚式場の下見を兼ねて旅行をするのも良いでしょう。
婚約記念品としてペアで身に着けられる「腕時計」
婚約記念品をもらったら、お返しをするのがマナー。男性から女性への記念品、女性から男性への返礼品として、腕時計を購入するのも良いかもしれません。
仕事中や結婚後も身に着けやすいため、長く愛用できるものを選んでみてはいかがでしょうか。
その他にも、
・好きなキャラクターのぬいぐるみ
・ガラスの靴
・オルゴール
・ダイヤのついたバラの花
など、相手の好みに合わせてさまざまなプレゼントを用意しているようです。
彼女の笑顔のために、ステキなプロポーズを考えましょう!
それでは次の章では、女性側の視点で婚約指輪について考えていきましょう。
女性も不安を感じている!?婚約指輪をいらない・欲しいと伝えていいのか
彼のことを想うと、婚約指輪に対する本心を伝えても良いのか迷う女性も見受けられます。
「本心から婚約指輪をいらないと思っている」「本当は婚約指輪が欲しい」など、気持ちを素直に伝えても良いのでしょうか。
婚約指輪はいらないと思っている相手に「欲しい」と伝えても大丈夫か
婚約指輪は渡さなくていいと、最初から考えている男性も中には存在します。このような場合でも、女性側が婚約指輪を欲しいのであれば、素直に伝えるようにしましょう。
プロポーズの段階で指輪がなくても、欲しい旨を伝えていれば後日一緒に作りに行くことができます。
相手の「婚約指輪は必要ない」という考えに押されて、自分もいらないといってしまい後悔しているケースもあります。そうならないよう、意思表示はしっかりしておきましょう。
指輪はほしくない、いらないと伝えても大丈夫か
本当に「婚約指輪はいらない」と思っているのであればその旨を伝えてしまって大丈夫です。
しかし、相手がサプライズで婚約指輪を用意している可能性もゼロではないので、「そんなものいらない!」だったり「婚約指輪なんて必要だと思っている人の気持ちがわからないよ」といったような、相手が傷つく恐れのある表現は避けるようにしましょう。
大切なのは相手に配慮した言葉選びをした上で「婚約指輪はいらない」という内容を伝えるということです。
また、一度「いらない」と伝えたものの、やっぱりほしいと思ったときはその気持ちを伝えてよいのでしょうか。
いらないと言って後悔・・・やっぱりほしい!と伝えるのも悪くない
ハナユメの調査によると、婚約指輪をもらわずに後悔している人も少なからず見受けられました。
先輩に聞いた!婚約指輪をもらわずに後悔したと感じるとき
どのようなときにやっぱり婚約指輪をもらえばよかったと感じるのでしょうか。
圧倒的に多かったのは、友人やSNSなどで他の人がしている指輪を見たときにそう感じるという意見でした。
指輪のお店の前を通る時や、CMを観るとき
友人がダブルリンクでつけてるとき
他の人がしてるとき
友達がかわいい指環をもらってつけているのをみたとき
人から自慢された時
インスタで婚約指輪の投稿をみたときかな!でも私には婚約ネックレスがあるので、嬉しく思います!(^^)
周りの友人が貰った事を聞いたとき。もしくは、婚約指輪の話になった時。
その他、相手又は自分が必要ないと最初は感じていたが、時間がたつにつれてやっぱりほしいと感じたというケースもあるようです。
いろいろな準備におわれていたのもあり、婚約指輪は必要ないと思っていたが、段々と落ち着いてきたら、一生に一度の物なので、出来れば欲しかったなと。こちらから話を出せばよかった。
婚約指輪は、一般的に、プレゼントしてもらえるものだとおもってた。婚約指輪の話になったとき、ほしいと言ったのに、それよりも今後の2人にお金を使おうと提案されて、最初から買う気なかったんだとおもった。高いものでなくてもいいし、婚約記念日とかでも良いから、欲しかった。
後悔するくらいならしっかり伝えたほうが◎!
結婚は人生の中でも大きなイベントです。そこでの後悔は一生の後悔となってしまいます。
そうならないためにも、婚約指輪が欲しいのであれば、後になってからでも欲しいと伝えるのも悪いことではありません。
タイミング次第ですが、プロポーズ直後などであれば結婚前なのでまだまだもらうチャンスはあります。
一方で結婚後であれば、先ほど紹介したような婚約指輪に代わるプレゼントをおねだりしてもいいかもしれません。
いずれにしても、後悔を引きずってずっとモヤモヤするくらいなら、しっかりと自分の気持ちを伝えるほうがいいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は婚約指輪をいらない、といわれた場合の対応や女性の本音についてご紹介しました。
- 要点をまとめると・・・
- ・婚約指輪はいらない!といわれても真に受けずに本心を探るべき
- ・アンケートによると48.6%しか婚約指輪はもらっていない
- ・もらわずに後悔している場合、後からおねだりするのもあり
この記事を参考に、楽しく結婚準備ができると良いでしょう。
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