アルモニービアン（国登録有形文化財）/テイクアンドギヴ・ニーズウェディングの挙式実例・体験談

おふたりの想いを形にする打合せ期間

1回目の打合せでは、おふたりのことや理想の結婚式イメージを丁寧にヒアリングし、その後の打合せではその想いをもとにおふたりとプランナーが三人四脚で進行を形にしていきます。準備期間から“感謝”を大切にしながら、おふたりらしい心温まる演出が次々と生まれ、打合せや準備の時間そのものが結婚式の思い出の一部とななります。

大切な人と紡ぐ12本のバラを結婚証明書に

挙式ではダーズンローズセレモニーを取り入れ、大切な人へサプライズを用意しました。名前を呼ばれたゲストには、その方との思い出や感謝の気持ちを伝え、1輪のバラを新郎へ託していただきました。集まった12本の花束は、新郎から新婦へ想いを込めて贈りました。式後はメモリアルブーケとして形に残し、これからもふたりのそばで大切な記念として輝き続けています。

大切なゲスト全員で参加する披露宴

ご披露宴では「全員が参加できる時間」を大切にしておりました。クイズ大会やゲストのみなさまとお写真を撮る時間をたっぷりご用意しました。三面スクリーンを活用することで、どのお席からでも見やすく、お食事の手を止めることなく気軽にご参加いただける工夫も。会場全体が一体となり、笑顔があふれるひとときとなりました。

始球式でよみがえる家族の思い出

中座シーン前には、ご家族と一緒に約15年ぶりとなる始球式を行いました。幼い頃、家族4人で野球の練習をしていた思い出を胸に、「これからも家族仲良くよろしくね」という想いを込めて再びバッテリーを組んだ新郎さん。始球式後には思い出のグローブやバットを手に、家族で肩を組んで中座。中座後にはご家族へ感謝の気持ちをしっかりと伝え、温かな絆を感じる時間となりました。