神戸迎賓館　旧西尾邸の挙式実例・体験談

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親御様が台湾ご出身で楽しくお話上手な新郎様と、大和撫子という言葉がぴったりの新婦様。「みんなが参加できる楽しい一日にしたい！」とのご希望でした。お話をする中で、「ケジメ」「お披露目」「感謝」という結婚式本来の意味をとても大切にされているお姿が見えてきました。アットホームな雰囲気の中にも、結婚式の意図・意味を大切にする進行にしたい！そんなテーマを軸にウエディングづくりがはじまりました。

ブーケストーリーに思いをのせたセレモニー

「人前式」とは、参列くださる皆様の前で永遠の愛を誓う儀式です。結婚式の意味を大切にされたおふたりは「大事な人たちの前で誓いを立てたい」と人前式をご選択。新郎様から新婦様へのプロポーズとして、ブーケストーリーを実施されました。皆様からの想いを受け取り、真っ白なバラの花束を作っていきます。指輪の交換では、新郎様が「何よりも大切！」と仰る甥っ子さんと姪っ子さんがご登場。天使のような愛らしさです！

日本と台湾　料理でコラボレーション

披露宴でおふたりが大切にされたのは、「ゲストへのおもてなし」。皆様がリラックスできるよう、日本の自然をイメージしたフラワーコーディネートや、シェフと一品ずつ話し合って作られた料理メニューをご準備。デザートでは、台湾茶を使用したアイスクリームと台湾のお祝い事には欠かせない紅白団子「甜湯圓」を。日本と台湾の繋がりを料理で見事に演出されました。

祝福の言葉をゲストに直接インタビュー

「祝福の想いを伝えたい！」という方が、とにかく多いおふたりのご結婚式。そのためにおふたりが選ばれたのが、ゲストインタビューとDVD演出です。おふたりの素顔や皆様からのお祝いの言葉が直接聞ける、楽しい時間となりました。DVD演出では、劇とコラボした内容で新郎様も参加。新郎様から新婦様への愛情たっぷりの言葉に、これからの決意と強い想いを感じました。