神戸迎賓館　旧西尾邸の挙式実例・体験談

ゆかりある街・神戸でかなえた理想の一日

新婦さまは秋田、新郎さまは神戸のご出身で、お仕事の関係で東京にお住まいのおふたり。新郎さまのご出身地である神戸の会場を探しておられ、東京・銀座サロンにご相談にいらっしゃいました。「神戸迎賓館 旧西尾邸」に興味を持たれたおふたりは、実際に神戸までブライダルフェアにお越しになり、「ここなら遠方ゲストのみなさんにも神戸らしさを満喫してもらえる」と、当館での結婚式をご決定いただきました。

ゲストにふたりの永遠の絆を誓う人前式

挙式は、チャペル「Lazo」で執り行われました。お母さまからのベールダウンの後、お父さまとバージンロードを歩まれた新婦さま。甥御さまや姪御さまがリングボーイやフラワーガールをつとめられ、厳かでありながら和やかな雰囲気が満ちる中、人前式で誓いを立てられました。「Lazo」には絆という意味がありますが、その名のとおり、ご家族やご友人たちとの絆を感じる感動的なセレモニーとなりました。

野菜や果物を飾ってゲストをおもてなし

新郎さまのご実家が八百屋ということで、会場装飾や演出など、野菜や果物を使ったおもてなしを取り入れられたおふたり。ブロッコリーやトウモロコシ、かぼちゃを丸ごとコーディネートしたテーブル装花など、会場のいたるところに飾られた野菜や果物は、ゲストのみなさまから驚きの歓声があがるほどでした。また、ブーケにもパセリとレモンを取り入れられ、かわいらしい新婦さまの雰囲気によくお似合いでした。

野菜でピクルス作り＆ファーストバイト

パーティではケーキ入刀以外の演出をご希望され、大きなかぼちゃの中に野菜をたくさん詰め込んで、キュウリのカットスティックでのファーストバイトと、ピクルス作りをご披露されました。野菜はカレーにしてゲストのみなさまに振る舞われ、ご両家のお母さまにはおふたりがカレーのサプライズバイトを行われました。　ゲストのみなさまにも楽しんでいただけた、とてもステキな演出となりました。