準備・打ち合わせ
準備期間:2017.09~2018.02
『大正ロマン×バレンタイン』をテーマに
1919年に創建し、県指定の重要文化財にも指定された、趣のある迎賓館に魅了されたおふたり。「美味しい料理で知られるレストランでもあり、和洋がほどよく融合した建物は、日本らしい結婚式を挙げたいと考えていた私たちにぴったり。」と仰ってくださいました。当日は「大正ロマン×バレンタイン」をテーマに様々な演出と会場を活かしたおもてなしで、大いに盛り上がった一日に。ゲストからの惜しみない祝福に包まれました。
挙式
大きな窓からシンボルツリーを望み、自然光が降り注ぐチャペル。3方向の窓から光が降り注ぎ、自然の息吹を感じる独立型チャペル。母からのベールダウンやバージンロードを歩くシーンも感慨深いものに。「窓の外に雪が降る光景はとても美しく、幻想的でした」。未来を共にする誓いをたてた後は、晴れやかな笑顔で退場!「季節柄、室内でのフラワーシャワーは安心感が大きかったです」。
披露宴
創建当時から迎賓のための大広間として、賓客をもてなしてきた、和洋モダンのメインバンケット。赤×白の丸いフォルムの装花は、和洋どちらの雰囲気にもフィット。ゲストが長テーブルで向かい合って着席するスタイルは、優雅な晩餐会のよう。全員の顔も見渡せて、ゲスト同士の会話やふれ合いも楽しく弾んだパーティに。「美味しい料理で知られるレストランでもあり、和洋がほどよく融合した建物は、日本らしい結婚式が叶いました」
演出
古きよき時代を思わせる、お洒落な和洋折衷スタイルで再入場。新郎はレトロにアレンジした黒タキシード、新婦は白無垢にお色直し。タキシード&和装のスタイルは大正ロマンの雰囲気がよく出て、クラシカルな空間にもぴったり。さらに新郎の希望で、メイン料理のフランベ演出も!「シェフの立会いで彼がフランベし、私がソースをかけたお肉をお互いの家族に振る舞いました」。