ゲストとご家族に想いを寄せられたお打合せ

ゲストをおもてなしするお料理に自分たちらしさを表現できることが、おふたりがHOTELCULTIA太宰府をお選びになった決め手の一つ。 皆様の喜ぶお顔を思い浮かべながら、丁寧にご準備くださいました。会場コーディネートやお料理ひと皿ひと皿に、ご家族との思い出やご家族の好みを反映させるなど、心の底からご家族のことを想われる場面も。そんな優しいおふたりのお姿が強く印象に残る穏やかなお打合せとなりました。

御神木“飛梅”のつぼみがほころびはじめ

冬の澄み切った空気が、より一層神秘的な魅力を放つ太宰府天満宮。ゲストと心を一つに、神殿までゆっくりと歩を進められる新郎様新婦様。指先にまで神経をわたらせたおふたりの所作が美しく、ゲストも見惚れるひとときとなりました。『学問の神様』として崇められる一方で、家族愛が深く、人との絆を大切にされていた道真公。その神様の御前で、ご両家の絆を強められた厳かな挙式となりました。

地元愛と家族愛を反映させたおもてなし

色とりどりの“スイートピー”をふんだんに取り入れ、可愛らしくあたたかな会場に。スイートピーは新婦様のお母様がお好きな花で、花言葉は『門出』。おふたりの新しい門出を彩るにふさわしい、可憐な花をお選びになりました。お料理には、おふたりそれぞれの出身地である食材を使用。メインのお肉料理には福岡の博多和牛を、お魚料理には長野の信州味噌を使用したソースを添え、おふたりらしさを表現されました。

お子様ゲストにご協力いただいたセレモニー

お色直し入場では、甥御様と姪御様にご登場いただきました。３人のお子様たちのお手元には、会場を彩るフラワーと同じ“スイートピー”の小さなブーケが。お子様にそれぞれお持ちいただいた３つのブーケを、ゲストの前で１つに束ねていただき、新郎様から新婦様へお渡しされました。お子様にもスポットライトをあてたこのブーケ・ブートニアセレモニーは、会場の雰囲気をより一層あたたかくしました。