ampersand（アンパサンド）の挙式実例・体験談

わたし達の想いを表現するコンセプトの設計

アンパサンドの打ち合わせは、まず「わたし達」について深掘りすることから始まりました。自分自身のこと、相手のこと、家族のこと、友人たちのこと。それぞれどんな想い出があって、結婚式を通じて伝えたいことを再確認。またその想いをどう表現することが「わたし達」らしいのか、表現の仕方も大切にした方がよいと、クリエイターの皆さんからアドバイスを頂き、一緒にコンセプトや世界観を創り上げていきました。

飾らない、ありのままでいることを大切に

アンパサンドの会場を選んだ理由のひとつに、形式ばっていない、堅苦しくないチャペルやパーティー会場の雰囲気があります。わたし達も参列してくれるゲストも、緊張感ある雰囲気で過ごすのではなく、自然と笑顔が溢れるような空間にしたいと思ったからです。挙式はゲストとの繋がりを感じられる「人前式」のスタイルで執り行いました。楽隊の種類から選ぶことができたり、挙式も自由度が高かったのが印象的でした。

空間装飾にこだわり、演出や余興は最低限に

ゲストとの距離感を大切にしたいという想いから、高砂はなくし、ゲストテーブルの装花もあえて一輪挿しにしてシンプルを極めたコーディネートに。ただ会場の雰囲気ががらんと、寂しくならないように空間にフラワーアレンジメントを《浮かせる》という大胆な発想をフローリストさんが提案してくれました。テーブル上はすっきりと整えられ、料理と歓談を楽しむコンセプトにぴったりの空間になりました。

「アンパサンド」を選んでみた感想

多くの友人たちから結婚式の話を聞き、式場を決めたときにキラキラしていた様子から打ち合わせが始まると、思い描いていた結婚式がなかなか叶わない…と悩む姿をたくさん見て、はじめは結婚式を挙げなくても良いかもと考えていました。アンパサンドでは信頼できるクリエイターさんが新味に寄り添ってくれることがとても心強く、当日までのわくわく感が今でも記憶に残っています。後悔のない結婚式が迎えられ嬉しく思います。