大切なゲストへ最大限のおもてなしを

もともとは2021年7月にご結婚式をされる予定だったおふたり。大切なご親族とご友人を呼んでパーティーをしたいとの思いから、一度は延期をされましたが、来てくださる方に感染対策を万全に、最大限のおもてなしを、と実施を決断されました。ゲストからは「あなたたちの結婚式だったら何があってもいくよ」と温かい言葉が。コロナ禍でも沢山の大切な方々に見守られながらご結婚式を挙げられました。

憧れの白無垢で叶える厳かな神前式

白無垢をきて神前式がしたい、という新婦様のご希望から坐摩神社での挙式をお選びになったおふたり。神前式では花嫁行列や、三々九度の様子などのお写真も残していただけるのも魅力の１つ。ご当日は厳かな雰囲気の中、皆様に見守られながら夫婦としての誓いを結ばれました。挙式では綿帽子姿で、披露宴スタート時には洋髪にチェンジされ、和装の着こなしも素敵でした。

ゲスト全員が愉しめる内容を盛り込んで

また、中座後には新婦お父様の手作りの旗をもって、新郎新婦様を甥っ子姪っ子様が先導をしてご入場。お子様の親御様も思わずにっこりされるとても和やかな演出となりました。デザート提供時には姪っ子様が当日お誕生日とのことでサプライズケーキをご用意され、全員でハッピーバースデーの曲を歌ってお祝いに。きっと姪っ子様にとってもご家族にとっても、忘れられない一日になったことと思います。

オリジナルの演出で忘れられない一日に

おふたりとは引継ぎとして新しい日程にて担当のプランナーをさせていただきました。本当に素敵なおふたりでいらっしゃり、ゲストの皆様の事を第一に考えられご準備をされていらっしゃるお姿をみて、私が学ぶものが多くございました。おふたりのゲストの方も非常に素敵な方ばかりで、類は友を呼ぶというのはこのことだと思いました。これからも周りの方とのご縁とお腹にいる新しい命を大切に素敵な家庭を築いていただきたいです。