準備・打ち合わせ
準備期間:2018.09~2019.03
新郎新婦らしさとは何か
新郎新婦の2人はサックスを通じて出会い、音楽の素晴らしさをみんなに知ってほしいと語ります。そんな方々でさえ、「結婚式は自分たちだけのものではないから、音楽は余興として演奏できる時間が5分あればそれでいい」と話しました。自分たちの好きなことを、結婚式で表現することはゲストにとって押し付けになるのでしょうか。
それはプランナーの提案次第、ゲストの巻き込み方次第だと私は思います。
挙式
新郎家がクリスチャンであった為、挙式を弊社の式場であげるか、昔から馴染みになっている教会で挙げるか迷われていらっしゃいました。馴染みの教会と言っても普段結婚式はうけておらず、広い部屋にパイプいすを並べてあげる形ということでした。教会の牧師先生とお話しをする中で、新郎様についてのお話を頂き、この想いを大切にしたいと新婦様がご決断。一緒に結婚式を創り上げていきました。
披露宴
「音楽、クラシックは決して敷居の高いものではないんですよ、誰もが気持ちを共有できて、誰でも触れられる身近で素敵なものなんです。」述べたお二人。その想いをカタチにする為に、プランナーが指揮者となりゲストの皆様に本日のパーテーィーの楽しみ方の説明を行いました。スタッフ衣裳はナチュラルな会場の雰囲気に合うようにシャツに黒いタイをつけるなどカフェ風な雰囲気も用いながら名札に♪マークをつけたりしました。
演出
結婚式一日を通して「フォレストコンサート」というテーマを感じていただけるよう、一部二部の開幕前にコンサートが始まる前に流れるブザー音を流す、ビュッフェのレイアウトに♪マークを入れるなど細部までこだわりました。
新郎様が気にかけられていたおもてなし面では、一番伝わり易いお料理をこだわろうと最高級ランクのお肉を使用したBBQでおもてなし。ガーデンを使ったフリータイムではピアノの演奏も♪