犬も大切な家族！「リングドッグ」の演出パターン集＆注意事項

「リングドッグ」とはその名の通り、指輪を運んでくれるワンちゃんのこと。

挙式の際の指輪交換のタイミングで、ふたりのもとにリングを届けてくれる重要な役割を担います。

今回はさまざまなパターンや、事前に確認しておくとよいポイントについてお伝えします♪

登場パターン

同じリングドッグの演出でも、以下のようにさまざまな種類があります。ワンちゃんの性格によって考えていくとよいかもしれませんね。

1人でできるもん!? ソロで登場

出典：@petit_wedding_s

まずは定番のワンちゃんソロでの入場！あまり緊張せず、人見知りもしない性格であればおすすめです。

一目散にふたりめがけて駆けていく子もいれば、ゲストにファンサービスをするアイドル的な子まで……ゲストからは思わず笑顔が♡

複数ワンちゃんで賑やかに入場

出典：@puuu_s.a

多頭飼いしている場合や、普段から慣れ親しんでいる仲のよいワンちゃん同士で入場するパターン！
それぞれが好きな方向に向かうなど予想外の展開になりがちなので、アットホームな雰囲気の式におすすめです。

リングボーイ・ガールと一緒に入場

出典：@belle.the.class

愛らしい子どもたちと一緒に入場！
子どもがリードでサポートしたり、もしくはワンちゃんの方がぐいぐい引っ張っていく、なんてシーンもあり微笑ましいですね♡

乗り物に乗って颯爽と登場！

出典：@baturtokyo

ラジコンカーなどに乗ったワンちゃんが、リングとともにふたりの元へ運ばれていくパターン。
1人じゃなかなか動けないかも!? という恥ずかしがり屋のワンちゃんにおすすめ♡

リングドッグ以外にも楽しい演出がしたい！という方には、こちらもおすすめです。

新郎＆男性ゲストが主役！美味しくて楽しいブロッコリートス♪

おしゃれなふたり必見！衣装パターン

晴れ着をまとった新郎新婦のもとへ行くなら、ワンちゃんも素敵な衣装を披露したいですよね♡
ペットショップやインターネット通販で購入したり、中には手作りする人も！

手作りの場合はふたりの衣装とお揃いにするとより大きな歓声があがるかもしれません。

タキシード

出典：@chachamama0425

男の子ならタキシードを！
全身コーディネートでキリリと正装してもよいですし、服を着るのが苦手な子には襟とリボンだけでもよいでしょう。

心なしか表情も凛々しい感じがしますね♡

ドレスアップ

出典：@mame.6a

女の子ならウエディングドレスを着せてあげたいですよね♡

タキシードと同様、全身コーディネートにする場合もあれば、チュチュのようにスカートだけ着せてもかわいいですね♡

和装スタイル

出典：@museeyotsuike

和装人前式をするカップルにおすすめ！
ワンちゃんにも袴や着物を着せて雰囲気に合った装いをすれば、ゲストから驚きの声が上がりそうですね。

アイテム

元気なワンちゃんだとリングが飛んでしまうこともあるので要注意！
持ち運びしやすいよう、リングを入れるアイテムにもこだわりましょう。

リングピロー

出典：@anelli_karuizawa

リングピローにリングをしっかりと固定し、それをワンちゃんに背負って運んできてもらいます。
見た目も華やかでかわいいですね♡

リュック型

出典：@ashika1218

同じ背負うタイプでも、中身が見えないようになっているスタイル！
どんな風にリングが出てくるのか、サプライズ感もあってワクワクしますね。

かご・バック型

出典：@lavies_villa_suite_official

見た目でかわいらしいのはやっぱりかごタイプ！
首にぶら下げたり、口でくわえて持ってきてくれる……なんてワンちゃんもいるようです。

事前に気をつけたいチェック項目

リングドッグの演出をするにあたっての当日の注意事項や、会場に確認をしておいたほうがよいポイントをまとめました。

事前にしっかりチェックして、安心して結婚式を迎えましょう！

予測不可能？！こうなったらどうしたらいい？

出典：@san3sun

結婚式という晴れ舞台では、ワンちゃんだってソワソワしてしまいます。

それも微笑ましいシーンではありますが、もし動けなくなった場合や想定外の動きをしたときは、私たちのサポートが必要です。

ワンちゃんが少しでも安心できるよう、親しい家族にサポートをお願いしたり、新郎新婦から声がけをするとよいでしょう。

事前に式場へ確認すべき項目とは？

リングドッグの演出を希望する場合は、事前に式場と打ち合わせる必要があります。
以下の3点を確認しておくとよいでしょう。

① ワンちゃんの参加が可能かどうか
式場により制限があり、そもそも参加ができないところもあります。ワンちゃんの参加が必須の希望であれば、式場見学前に確認するのが安心です！

② ワンちゃんの立ち入りが可能な範囲
基本的にはチャペル内やガーデン内のみ可能という会場が主です。披露宴会場は飲食の提供があるため難しい場合が多く、披露宴中のワンちゃんの待機場所についても必ず確認しましょう。

③ ワンちゃんの付き添い
②の通り、ワンちゃんは披露宴中は待機になることが多いため、付き添いがいることが好ましいです。列席しない知人や、ペットブリーダーなどの業者に依頼する人が多いようです。

事前にしっかりと確認することで、安心して打ち合わせを進められます。わからないことは何でも式場スタッフに尋ねてみましょう♪

まとめ

今回はリングドッグについて紹介しました。
家族の一員であるワンちゃんとともに、最幸の結婚式となることを祈っています！
この記事が参考になれば幸いです♡

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