結婚式に招待された!女性ゲストのお呼ばれドレスマナーを徹底解説

新郎新婦 友人

結婚式に出席することが決まったら、ドレスはどんなものを着ていこうか迷いますよね。

ドレス選びはウキウキして楽しいものの、選ぶ際に気を付けるポイントがあれば知りたいと思う人も少なくないでしょう。

そこで今回は、結婚式のお呼ばれドレスを選ぶ際に気を付けるべきポイントやヘアスタイル、アクセサリーなどの小物について解説していきます。

この記事の内容をざっくり言うと…
・結婚式のお呼ばれドレスで気を付けるべきポイントは色・柄・素材など
・ヘアスタイルにバッグや靴、アクセサリーなど小物選びもぬかりなく
・昼は上品、夜は華やか!挙式に出席する場合は夜でもシックなものを

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結婚式のお呼ばれドレスを選ぶなら!知っておきたいNGポイント4つ

NG ジェスチャー

結婚式でマナーに反した服装をしてしまったら、恥ずかしいですよね。

まずは結婚式に招待された時のドレスを選びにぜひ知っておきたいNGポイントをご紹介します。

押さえておきたいNGポイントは下記の4つです。

・白っぽい色のドレス
・毛皮や革製品、アニマル柄
・露出の多いもの
・全身黒色の服装

では、順番に解説していきましょう。

白は花嫁の色!白っぽい色のドレスは避けるのがマナー

女性 ドレス

白は花嫁さんのための特別な色です。
結婚式の時にはゲストが白系や白っぽい色のドレスを着て行くのはNGです。

薄いベージュやレモン色、シルバーなども、光の具合で白っぽく見えてしまいますので、単色でのコーディネートは避けた方がよいでしょう。

ベージュのドレスなどは差し色を入れると良い

顔なじみもよく、派手過ぎないベージュは選びやすい色ですよね。

しかし、遠くから見た時や写真に写った時に白に見える可能性があるので、差し色を入れたコーディネートにしましょう。

他の色の模様が入っているドレスを選んだり、黒や紺などの濃い色のボレロを羽織れば、全身白っぽくなりません。

また、コサージュなどのアクセサリーやショールを合わせるのもおすすめです。

毛皮や皮製品はNG!殺傷をイメージさせるものは避ける

ファーコート 女性 

首元やデコルテを飾るファーや革のバッグや靴は、おしゃれなアイテムです。

しかし、結婚式では毛皮や革製品のものはNGとされています。毛皮や革製品は殺生を連想させるため、結婚式などのお祝いごとにはふさわしくありません。

また、毛皮やファー製品は毛が抜け落ちて料理にはいってしまう事や、毛が飛んでほかの人の服についてしまうことからもNGと言われています。

フェイクファーであっても同様で、毛が落ちやすいですし、フェイクであっても見た目は毛皮ですので、避けた方が無難です。

結婚式会場に行くまでの防寒として身に着ける場合は、会場についたらクロークに預けましょう。

アニマル柄も避けるのがベスト

毛皮や革製品が殺生をイメージさせるのと同様に、アニマル柄も結婚式には好ましくないとされています。

ヒョウ柄やゼブラ柄、ヘビ柄などの動物柄の靴やバッグ、小物などはおしゃれですが、結婚式の装いとしてはNGですので気を付けましょう。

肩や足など露出の多い服装はダメ!ドレスは品の良さを意識して選んで

友人 カラフルドレス

結婚式ではベアトップやキャミソール型など肩や背中が過度に露出しているドレスはふさわしくありません。

特に昼間の結婚式や挙式では、袖のあるドレスを選ぶか、ボレロなどの上着を羽織り、露出を押さえた服装にします。

また、極端に丈が短く脚が露出しているミニドレスや、スリットが深く入ったスカート、胸元が大きく開いたドレスなど、セクシーすぎる服装も避けたほうがよいでしょう。

そういった露出の多いドレスは品がない装いに見えてしまうことが多いものです。

結婚式では露出の度合いを抑えて、華やかな中にも上品さを忘れないようにしましょう。

夜のパーティーならOKな場合もあるが挙式に出席する場合は控えたほうが良い

午後6時以降からの夜のパーティーの場合、多少露出があるものでもOKとされています。肩や背中が開いたロングドレスやノースリーブのワンピースなどでエレガントに装いましょう。

しかし、挙式ではやはり肩を出す服装はNGですので、挙式に参列する場合には肩の露出のないドレスを選ぶか、ボレロやショールを羽織りましょう。

ミニやオールインワンなど、基本はNGでも新郎新婦との関係性によってはOKになることも

オールインワンやミニ丈のドレスはカジュアルなイメージがあるため、基本的にはNGですが、立場によってはOKな場合もあります。

新郎新婦の友人として出席する結婚式の場合は、オールインワンやミニドレスなどでもよいでしょう。
その場合でも、ベアトップなどの肩や背中が露出しているデザインは昼間の結婚式や挙式には向きません。

肩などが出ていないデザインを選ぶか、上着などを羽織りましょう。また、薄いベージュなどの白っぽい色は避けるなどにも気を付けてください。

新郎新婦の親族や、会社の上司として出席する場合は、オールインワンやミニドレスではなく、マナーにのっとったフォーマルな装いにしましょう。

全身黒は避ける!黒いドレスを着るなら差し色を入れる

女性 ブラックドレス

ブラックドレスはシックでスタイルをきれいに見せてくれるので、結婚式のドレスとして人気です。黒は引き締め効果があるので、ついつい選びたくなりますよね。

しかし、靴やバッグなどの小物まで黒で揃えてしまうと、喪服のようにイメージになってしまいますので、結婚式では全身黒一色でのコーディネートはNGです。

おめでたい結婚式の場で「喪服=葬儀」を連想させてしまうのは最も避けたいですね。

黒のワンピースやブラックドレスの場合には、靴やバッグで黒以外の色を選び、華やかな色のアクセサリーやショールを合わせるなど、黒一色にならないコーディネートにしましょう。

ここまでは、結婚式のドレス選びでNGなポイントを解説しました。

次に結婚式のゲストのドレス選びで、昼と夜のマナーの違いについて紹介します。

結婚式にOKなお呼ばれドレスを紹介!昼と夜でマナーが違う

女性 友人

一般的に結婚式に招待されたゲストの服装は、フォーマルのなかでも準礼装か略礼装になります。

準礼装・略礼装は「正装礼装ではない平服」ですが、普段着ではありません。

準礼装のマナーは以下のようになります。

・無地のドレス(無地のように見える同系色の柄も可)
・素材・デザインが上品なもの
・靴はつま先の出ないパンプス
・小さなバッグ

結婚式でも昼か夜かで、服装のマナーが違います。
昼の結婚式と夜の結婚式のそれぞれでふさわしいお呼ばれドレスについて紹介しましょう。

昼の結婚式でOKなお呼ばれドレス

昼の結婚式は午前中から午後6時までに行われる結婚式・披露宴を指します。

昼の結婚式では夜の結婚式比べて、露出が少ない上品な着こなしがポイントとなります。

・ドレスの素材は光沢や透け感の少ないもの
・肩が隠れるドレス
・肩が出ている場合はボレロやショールで隠す
・ドレスの丈は膝下から膝下5cm程度

昼の結婚式のドレスは光沢や透け感が少ない素材を選びましょう。シフォン素材やオーガンジー、シャンタン素材やレース素材などのドレスがおすすめです。

秋冬のシーズンであれば、ベロア生地も温かみがあって素敵です。

また、なるべく肩が隠れるデザインが好ましく、レース素材の袖がついているものなど上品です。ノースリーブなど肩が出ている場合は、上着やショールで隠しましょう。

丈は膝丈、もしくは膝より少し下の長さで、ミニ丈は基本NGです。

夜の結婚式でOKなお呼ばれドレス

夜の結婚式は昼の結婚式に比べると華やかさがポイントです。

・ドレスの素材は光沢のあるものや高級感のある生地
・肩が出るドレスもOK
・教会式や神前式がある場合はボレロなどで肩を隠す
・ドレスの丈はロングから膝上5cm程度が目安

夜の結婚式はイブニングドレスが基本となります。

イブニングドレスは夜の正装で、胸元や肩の開いたデザインで、スカートの丈は床や足の甲まであるロング丈です。

一般的な結婚式や披露宴では、夜のパーティーであってもイブニングドレスよりもフォーマルの度合いが低いセミイブニングドレスの準礼装で大丈夫です。

セミイブニングドレスはイブニングドレスと同じく胸元や肩が開いたデザインですが、スカートの丈は自由です。

ラメやサテンといった光沢のあるものや、シルク、ベルベット、タフタなどの高級感のある素材がおすすめです。

肩や胸元が出るデザインがOKといっても、教会や神社などで挙式がある場合は、ボレロやショールで肩を隠しましょう。

ここまでで昼と夜の結婚式のドレス選びについて解説しました。

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次はアクセサリーやバッグ、靴などの選び方についてご紹介します。

アクセサリーやバッグ選びも重要!ドレス以外の小物選びルール

アクセサリー リング

結婚式のドレス選びと共にアクセサリーやバッグなどの小物選びも大切です。

結婚式のドレスに合わせた小物選びのルールについて、ポイントを解説します。

靴は「つま先の出ないヒールのあるもの」を選ぶのが望ましい

結婚式ではつま靴はつま先が隠れているパンプスが基本です。

一見、つま先が開いているオープントゥパンプスも大丈夫だと思われがちですが、結婚式の装いではマナー違反です。ヒールは5cm以上がフォーマルとしてふさわしい高さです。

ドレスに合っていれば黒のパンプスでも構いませんが、できればドレスに合った明るい色や光沢のある素材の靴がおすすめです。

前述にもあったように、アニマル柄やヘビ革、ハラコなど動物を連想させる素材の靴は避けましょう。

生足はNG!ストッキングは肌色のものを

素足にパンプスはよく見られるスタイルですが、結婚式ではふさわしくありません。生足ではなく、必ず肌色ストッキングを履きましょう。

黒のストッキングはお葬式を連想させますのでこれもNGです。

また、網タイツや黒の柄物のストッキングは、品よく見えないので、特に昼の結婚式では避けるのが無難です。

ストッキングが伝線してしまったときのために替えのストッキングは用意しておきましょう。

会場に持ち込むバッグは小ぶりのものを!大きめのバッグはクロークに預けて

バック パンプス

準礼装・略礼装で説明したように、バッグは小さめなものを持ちます。

結婚式に大きなバッグは無作法ですので、スマートフォンやおサイフ、ハンカチ、最小限のメイク道具などを小ぶりなバッグに入れ、大きなバッグはクロークに預けましょう。

ドレスに合わせて光沢のある素材やビーズのパーティバッグがおすすめです。

バッグに入らないものがある場合はサブバッグを用意する

カメラなどパーティバッグに入りきらないものがある場合は、サブバッグを用意しましょう。サブバッグは小ぶりでドレスに合わせた色の手提げなどを用意しましょう。

小さめできれいな色であっても紙袋は結婚式においてはマナーに反します。

アクセサリーは光りすぎないシックなものを選ぶのがおすすめ

アクセサリー パール

昼の結婚式では光るアクセサリーは避け、パールなどを選びましょう。パールでもブラックパールは不祝儀をイメージさせてしまうので不向きです。

昼間の結婚式はあまり光り過ぎないものを選び、シックに品よくまとめましょう。

夜はゴールドやラインストーンなど華やかなものでもOK

アクセサリーは昼の結婚式とは逆にきらきら光るダイヤモンドなどの貴石をつけることができます。ゴールドやダイヤモンドなどのアクセサリーで華やかに飾りましょう。

華やかなパーティバッグとアクセサリーでエレガントに決めましょう。

ヘアスタイルはハーフアップやフルアップがおすすめ

ヘアスタイル 女性

結婚式でのヘアスタイルはドレスに合わせて、アップかハーフアップにするのがおすすめです。

しかし、生花や大きい髪飾りは主役の花嫁さんと被ってしまう可能性があるので避けましょう。

髪飾りをつける場合は、小さめの飾りやリボンなどがおすすめです。ここまで靴やバッグ、アクセサリーの選び方を解説しました。

最後に新郎新婦との関係性によって変わる結婚式のお呼ばれドレスのポイントをご紹介します。

新郎新婦との関係性別にみる!結婚式のお呼ばれドレスを選ぶ注意点

花嫁 友人

新郎新婦との関係によってお呼ばれドレスを選ぶ際に注意する点が変わります。

新郎新婦との関係性別のポイントを「友人」「上司・先輩」「親族」で解説しましょう。

友人の結婚式に出席する場合の注意点

友人として結婚式に出席する場合は、新郎新婦を祝福する気持ちを込めて、明るい色のドレスがいいでしょう。

親族のように控えめさや、上司・先輩のように落ち着きではなく、友人はやはり結婚式に華やかさを添えることが大切です。

結婚式の主役である花嫁さんを引き立てるような、淡い色や明るめの色を選ぶといいですね。

フリルの袖がついている物や、ふんわりとした素材のドレスで軽やかで清楚な雰囲気を演出しましょう。

上司・先輩の結婚式に出席する際の注意点

上司や先輩として紺や黒など定番色を選びがちですが、光沢感ある生地やピンクベージュやネイビーなど、落ち着いた中にも華やかさのある色味のドレスがおすすめです。

仕事の関係として、品格を保ちつつも、お祝いの気持ちを込めて、知的さや華やかさを意識しましょう。

親族の結婚式に出席する場合の注意点

新郎新婦の親族として結婚式に出席する場合は、ゲストをお招きする側として、清潔感があり、かつきちんとしたドレスを選びましょう。

親族として控えめな色を選びがちですが、親世代が留め袖や落ち着いた色味が多い中で、さわやかな色のドレスで親族席に花を添えましょう。

とは言えゲストに比べて華美になり過ぎず、露出を抑えた上品なデザインのドレスを選ぶのがポイントです。

二次会に出席する場合の注意点

二次会でのお呼ばれドレスはセミフォーマルで大丈夫ですが、結婚式と同様、白っぽい服は避けましょう。

また、結婚式では基本NGとされているミニ丈のドレスやオールインワンもOKです。

判断に困るようであれば、失礼のないようにフォーマルに近いものを選ぶと安心です。

二次会会場がレストランやカフェの場合は、フォーマルドレスよりも少しカジュアルダウンしたものがいいでしょう。

まとめ

いかがでしたか?結婚式に招待された際のドレス選びのポイントをご紹介しました。

要点をまとめると・・・

・結婚式のお呼ばれドレスで気を付けるべきポイントは色・柄・素材など
・ヘアスタイルにバッグや靴、アクセサリーなど小物選びもぬかりなく
・昼は上品、夜は華やか!挙式に出席する場合は夜でもシックなものを

この記事を参考に、結婚式にぴったりなドレスをスムーズに選び、大切な人の結婚式に花を添えましょう!

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