婚約指輪のお返し時期は結納・顔合わせまで!お返しマナーを徹底解説
プロポーズの際にサプライズで婚約指輪を贈られた、もしくはプロポーズ後にふたりで婚約指輪を買いに行った女性の中には、「婚約指輪のお返し」について考えている人も少なくないでしょう。
婚約指輪のお返し相場・時期・品物など、さまざまな疑問が浮かんではいませんか。
そこで今回は、婚約指輪のお返し時期や相場などを紹介します。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・婚約指輪のお返し時期は結納や顔合わせの前がベスト
- ・婚約指輪のお返しは「半返し」を基本に考える
- ・婚約指輪のお返しが必要かどうかはふたりで話し合って決める
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婚約指輪のお返し時期は結納・顔合わせを目安に決める
プロポーズから結婚までの基本的な流れは次のようになっています。
- 1. プロポーズ
- 2. それぞれの家族への挨拶
- 3. 婚約指輪・結納品を購入
- 4. 結納又は両家顔合わせ
- 5. 結婚式場の決定
- 6. 結婚指輪を購入
- 7. 新居探し
- 8. 入籍
- 9. 結婚式
- 10. 新婚旅行
婚約指輪もそのお返しも、結納や顔合わせでお披露目できるよう準備するのが一般的です。
まずは、婚約指輪のお返し時期について詳しく見ていきましょう。
プロポーズ後に婚約指輪をもらった人は54.2%!婚約指輪を選びに行くのとあわせてお返しを選ぶと安心
ハナユメが行ったアンケートによると、婚約指輪を選ぶタイミングは次のような割合になりました。
婚約指輪をもらった人の半数以上がプロポーズ後に婚約指輪を受け取っています。
以前は、サプライズで婚約指輪を用意するイメージがありましたが、最近では、女性が気に入った指輪をふたりで選びに行くことも増えていると解釈できるでしょう。
デートをかねてふたりで婚約指輪を選びに行きつつ、お返しもふたりで選んでみてはいかがでしょうか。
結納・顔合わせは結婚式の8~11ヶ月前に行う人が多い
婚約指輪のお返しを用意するなら、結婚式の1年ほど前には購入するようにしましょう。
ハナユメのアンケートによると、時期は分散しているものの、結婚式の11ヶ月前〜8ヶ月前に結納を行う人が最も多いことがわかっています。
そのため、婚約指輪のお返しを用意するならば、この時期に間に合うように準備することが大切です。
何をお返しするかにもよりますが、購入から手元に届くまで時間がかかる場合もあるので、時間に余裕をもってお返しを選び、購入してください。
結納・顔合わせに間に合わなければ「できるだけ早く贈る」を心がける
スケジュールに余裕をもっていたにもかかわらず、「彼が気に入ったものを見つけるのに時間がかかってしまった」「購入から納品まで予想以上に時間がかかった」など、何らかの理由で結納・顔合わせに間に合わないこともあるでしょう。
その場合は、結納・顔合わせ後でもできるだけ早くお返しを贈るようにするのがマナーです。
ここでは、婚約指輪のお返しを贈る時期について解説しました。
次の章からは、お返しの相場など時期以外に気になるポイントをご紹介していきます。
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時期以外にも気になる!婚約指輪のお返し相場
婚約指輪のお返しを選ぶ際、いくらぐらいのものを贈ればよいのかも気になるところです。
ここでは、婚約指輪のお返し相場について見ていきます。
婚約指輪のお返しは半返しが基本
「30万円の婚約指輪をもらったら15万円くらいのものをお返しに用意する」というように、婚約指輪のお返しは「半返し」が基本です。
これは昔からの風習で、婚約指輪に限らず「お返し品」を用意する際に用いられる考え方です。
とはいえ、絶対半額程度のものでなければならないわけではありません。半返しを目安に、お返しを贈る相手の趣味や希望の品などを考慮して選ぶと良いでしょう。
婚約指輪の購入金額は20~30万円がもっとも多い
参考として、婚約指輪にかける金額がどれくらいなのか見てみましょう。
ハナユメの行ったアンケートによると、次のような結果になっています。
ボリュームゾーンは20~30万円未満となっており、婚約指輪の平均金額は30.1万円です。
このことから、もらった婚約指輪の価格がわからない場合は、お返しは10~15万円を目安にすると良いでしょう。
次の章ではおすすめのお返しの品をご紹介します。
婚約指輪のお返しにおすすめの品物3つ
婚約指輪のお返しについて、理解は深まってきたでしょうか。
ここでは、具体的にどのような品物が人気なのかを見ていきます。婚約指輪のお返しを探す際の参考にしてください。
1. 時計
婚約指輪のお返しには、婚約指輪のように毎日身に着けることができる腕時計がおすすめです。「一緒に時を刻んでいきましょう」という意味を込めて贈るのも素敵ですね。
時計はハイブランドから手ごろな価格のものまで幅広く、オンオフ問わず身に着けることができるため、選びやすいでしょう。
ちなみに、ハナユメのアンケートによると、「SEIKO(セイコー)」「TAG Heuer(タグホイヤー)」「OMEGA(オメガ)」が人気ブランドとなっています。
2. スーツ
普段、仕事などでスーツを着る機会の多い相手なら、婚約指輪のお返しの品としてスーツを選んでみてはいかがでしょうか。
ブランド品やフルオーダーなどの高級品を1着、もしくは買換え用に手ごろなスーツを2、3着用意するなど、予算に合わせて選びましょう。
また、仕事用もいいですが、タキシードなどちょっとしたパーティー時に着られるものを選ぶのも特別感があっておすすめです。
その他、Yシャツや靴、ネクタイピン、カフスなどの小物類をプレゼントにするケースもあります。
3. 財布
財布をお返しの品として贈る人も見受けられます。財布はよほど乱暴に扱わない限り長く使えます。彼が好きなブランドやデザインのものを選びましょう。
おすすめのお返しの品物について見てきましたが、中には「婚約指輪やお返しは必ず用意するもの?」と思っている人もいるはず。
次は、品物ではないお返しの方法についてご紹介します。
婚約指輪やお返しの有無はふたりで話し合って決めるのがおすすめ
婚約指輪の購入やお返し品の有無、品物ではなく「サービス」を贈ることについて詳しく見ていきましょう。
婚約指輪のお返しをした人は43.6%!全員が必ずお返ししているわけではない
婚約指輪のお返しは必ず用意しなければならないものではありません。そのため、お返しをした人は43.6%と過半数以下になっています。
必ずしも贈らなくてよいものとはいえ、婚約指輪のような高額なものをもらった場合、お返しをすべきだと考える人もいます。
贈る・贈らない、のルールが明確に決まっているわけではありませんので、ふたりで相談してお返しをするかどうか検討するようにしましょう。
婚約指輪をもらった人は60.0%!指輪やお返しの代わりに旅行などにお金を使う人もいる
そもそも婚約指輪をもらわない人もいます。
ハナユメのアンケートによると、婚約指輪をもらった、もらわなかったという人の割合は次の通りです。
3分の1は婚約指輪をもらっていないという結果になっています。
女性が婚約指輪にこだわりがないようなら、婚約指輪やお返しのやり取りをせずに「旅行券」など、婚約の思い出になるようなものを選んでもOKです。
まとめ
今回は婚約指輪のお返し時期や相場、おすすめの品についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・婚約指輪のお返し時期は結納や顔合わせの前がベスト
・婚約指輪のお返しは「半返し」を基本に考える
・婚約指輪のお返しが必要かどうかはふたりで話し合って決める
この記事を参考に、婚約指輪のお返し相場やおすすめの品を知り、適切な時期のお返しを検討しましょう。
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