彼女が喜ぶ婚約指輪の選び方まとめ!一人で選んでも失敗しないコツ
どんな婚約指輪を選べば、彼女が喜んでくれるのだろうかと悩んでいる方は少なくないはずです。
近頃は、婚約指輪は好みのものを一緒に選びたいと考える女性が増えている一方で、やっぱりプロポーズのときにサプライズで婚約指輪を用意してあげたい、と思う男性もいらっしゃるのではないでしょうか。
ハナユメが行ったアンケートによれば、婚約指輪を二人で選んだのは64.8%、男性が選んだのは24.5%、という結果がみられました。(アンケート取得元:生理日管理アプリ『ラルーン』)
今回は、だれがどのように婚約指輪を選ぶのか一般的な流れや、婚約指輪の基本情報をお伝えします。
さらに、二人で一緒に婚約指輪を選ぶコツや、男性がサプライズで婚約指輪を用意する場合の失敗しない選び方など、婚約指輪の選び方についても詳しくご紹介します。
この記事を読めば、彼女が喜ぶ婚約指輪を選ぶことができるでしょう。
- この記事をざっくり言うと・・・
- ・64.9%のカップルは婚約指輪をふたりで一緒に選んだ
- ・婚約指輪の宝石といえば「ダイヤモンド」が定番
- ・婚約指輪のデザインは彼女のライフスタイルに合わせるべき
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64.9%は一緒に選ぶ!一般的な婚約指輪の選び方の流れ
婚約指輪は二人にとって一生に一度の特別な贈り物です。結婚した先輩カップルは、大切な贈り物をどのようにして決めたのでしょうか。
ハナユメが行ったアンケートによれば、「婚約指輪は二人で選んだ」という方が64.9%、「男性が選んだ」という方は27.5%でした。(アンケート取得元:生理日管理アプリ『ラルーン』)
婚約指輪は男性が選んで贈るものというイメージがありますが、実際には二人で選んでいる方が一番多いようです。
サプライズはうれしい反面、「もっと大きいダイヤがよかった」「デザインがいまいち」など、彼が選んだ指輪に不満を感じている女性も少なくないようです。
そこでこの章では、「彼女が喜ぶ婚約指輪の選び方」のポイントをご紹介します。
二人で婚約指輪を選ぶ場合の流れ
プロポーズが無事に終わり、いよいよ婚約指輪選びのスタートです。
婚約指輪は、専門店やデパートのジュエリーコーナー、結婚式場の提携店やネットショップなどで購入できます。
まず彼女が希望するデザインやブランド、指輪の予算などから全体のイメージを決め、お店の方に伝えます。
そうすると、希望に沿った指輪を何点が用意してくれるので、実際に指にはめてサイズや使用感を確認しましょう。
指輪は注文してから納品されるまで、1か月ほどかかります。 結納やお披露目などを控えている方は、期間の余裕を持って用意しましょう。
男性が一人で婚約指輪を選ぶ場合の流れ
サプライズで婚約指輪を贈る場合は、前もって彼女の好みや指のサイズを知っておく必要があります。
サイズの測り方は次でご紹介しますが、もし好みがわからないときは、お店のスタッフに相談しましょう。
彼女の写真を一緒に持っていくと、雰囲気がわかりお店の方もアドバイスしやすくなります。
婚約指輪の納期は約1か月ですが、海外のブランドやフルオーダーの場合は3か月ほどかかる場合も。クリスマスやボーナス時期は繁盛期のため、納期が遅れることもあるようです。
プロポーズする日から逆算し、半年くらい前から準備をしておくと安心でしょう。
さりげなくスムーズに!指輪サイズの測り方
指輪のサイズを調べる方法をご紹介します。
- ・寝ているとき薬指に糸を巻いて、糸の長さでサイズを測る
- ・彼女の友人に内緒で教えてもらう
- ・カジュアルな指輪を一緒に買いに行き、そのときサイズをチェックしておく
- ・思い切って彼女に聞く
冬より夏、日中よりは早朝や深夜など、季節や時間帯によって指がむくむことがあるのでタイミングには注意をしましょう。
▼指輪のサイズの調べ方をもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
婚約指輪のサイズが合わない場合の解決策
婚約指輪や結婚指輪には保証がついており、初回のサイズ直しを無料でおこなってくれるところがほとんどです。
しかしチタンやジルコニウムなど、素材によってはサイズ直しが難しいこともあります。購入時にサイズ直しができるかどうか、確認しておくようにしましょう。
彼女が喜ぶための近道!婚約指輪のデザインの基本情報
幸せの証でもある婚約指輪は、男性にも自分と同じように興味を持って選んで欲しい、と女性は考えています。彼と相談しながら決めた指輪なら、一生大切にしたいと思うはず。
指輪についての基礎的な知識を身につけていれば、迷わず購入できるでしょう。
4つの基本デザインと人気のデザイン
婚約指輪には大きく分けて4つのデザインがあります。
1.ソリティア(ソリテール)
引用元:エクセルコ ダイヤモンド
もっともオーソドックスなデザインといわれており、リングの真ん中に一粒石のダイヤが輝くスタイルです。
「ソリティア」は、4~6本の爪で石を押さえた爪ありと、リングに石を埋め込む爪なしのタイプがあります。
爪ありのデザインは宝石に光が上下左右から当たるため、より美しい光を放つとされています。
2.メレ
引用元:銀座ダイヤモンドシライシ
センターに大きめの宝石を置き、石の周辺に0.2~0.1カラット以下の宝石が散りばめられているのが「メレ」です。
ソリティアに比べると宝石は小さくなりますが、華やかなデザインが指全体に美しく映えると人気です。
3.パヴェ
石畳のことをフランス語で「パヴェ」といい、小さな宝石を石畳のように並べたようなデザインです。
中央に大きめの宝石を置き、リング全体に小さな宝石を散りばめたもの、太目のリングに小さな宝石を覆ったものなど、石の配置によって華やかにもシックにも印象が変わります。
リング全体を石で装飾した指輪は、サイズ直しが難しいので注意が必要です。
4.エタニティ
引用元:ケイウノブライダル
エタニティ=永遠という名を表すかのように、同じサイズの宝石を途切れることなく配置しているのが「エタニティ」です。
リングの半周に石を散りばめたものを「ハーフエタニティ」、リング全周に石を配置したものを「フルエタニティ」といいます。
他のデザインの指輪とも重ね付けしやすく、身につけやすいため、結婚指輪と兼用でこのデザインを作る方もいます。
人気のデザインは身に着けるシーンが重要
ハナユメが行ったアンケートによると、「婚約指輪を毎日つけている」という方は全体のわずか15%ほどでした。
多くの方は「結婚式などのフォーマルな場所に行く際につけている」「記念日デートなど二人の特別な日につけている」と回答していることから、日常使いしている方は少ないことがわかりました。
アンケート取得元:生理日管理アプリ『ラルーン』
婚約指輪を普段使いするなら、「エタニティ」や「爪なしタイプのソリティア」など、ひっかかりにくいデザインのものがおすすめです。
フォーマルな場所に行くときや、特別な日のみで使うなら、太目の「メレ」や「爪ありタイプのソリティア」など、存在感のあるデザインがよいでしょう。
指輪の素材
素材はプラチナやゴールドが多く、プラチナは深みのある輝きがエレガントな印象を与え、ゴールドは華やかでゴージャスな印象を与えます。
またリング部分の幅は2.5~3mmが一般的ですが、細目にすれば可憐なイメージ、太目にすれば華麗なイメージに。
リングの素材と太さの組み合わせも考えて指輪を選ぶとよいでしょう。
プラチナ
白く美しい輝きがいつまでも美しく、変色や変質しにくいことからアクセサリーとしての人気も高い素材です。
柔らかい素材で加工しやすく、ゴールドよりも採掘量が少ないため、資産的な価値も高いのが特徴。
汗や水にも強い点から、日常使いしたいアクセサリーに最適といえます。
ゴールド
一般的にゴールドといえばイエローゴールドが定番ですが、最近はホワイトゴールドやピンクゴールドも人気です。
ホワイトゴールドはプラチナに似た輝きが美しく、ピンクゴールドは日本人の肌になじみやすいのが特徴です。
これらのカラーゴールドは、ニッケルやパラジウムなど他の金属が配合してあります。
金属自体に配合してあるものをカラーゴールドと定義していますが、なかにはホワイトやピンクをメッキしたものも流通しているのだとか。
プラチナに比べて安価なのが魅力ですが、このような製品を選ばないように注意したいものです。
ダイヤモンドの選び方
ダイヤモンドの品質は次の4つのCで評価されます。
- ・カット(CUT)
- ダイヤモンドの形を表し、EXCELLENT(エクセレント)からPOOR(プアー)まで5段階に分けられている。
- ・カラー(COLOR)
- ダイヤモンドの色をアルファベット順(DからZ)で表し、無色(D)になるほど価格も上がる。
- ・クラリティ(CLALITY)
- 透明度を表し、ダイヤモンドの内部や外部それぞれの内容物によりFL~Lまで11段階に分類され、FLは一番クオリティが高い。
- ・カラット(CARAT)
- 宝石の大きさの目安になり、1カラットは0.2g(重さ)で表示される。
これら4つのCはダイヤモンド選びの大切なポイントとなり、ランクが上がれば値段も上がります。
またダイヤモンドには金などと同じような相場があり、輸入する際のレートによって値段も上下します。
円高でダイヤモンドの値段が下がるタイミングで購入するのもよいでしょう。
ダイヤモンド以外の宝石
婚約指輪は必ずしもダイヤモンドでなければならない、ということはありません。
例えば「誠実」という意味を持つサファイヤ、「幸運」という意味のエメラルドなど、石言葉で選ぶ方法もあります。
また、パールなら慶事だけでなく仏事のときでも身につけられるので、汎用性が高いといえるでしょう。
世界にひとつ!オーダーメイドで婚約指輪をつくる
オーダーメイドには、セミオーダーとフルオーダーの2つがあります。
セミオーダーは決められた中からデザインを決め、リングの素材や宝石を選びます。
フルオーダーに比べて費用も比較的安価にでき、納期もだいたい1か月ほど。既製品にひと工夫したい方におすすめです。
フルオーダーは、指輪を作る職人が本当に一つ一つ作っているようなブランドで作ることができます。
セミオーダーに比べて高額にはなりますが、「世界に1つだけの指輪を作りたい!」という方はやはりフルオーダーがおすすめです。
購入する婚約指輪も彫刻でオリジナリティを出せる
また、指輪の裏側にイニシャルや記念日を刻印するのは一般的ですが、二人だけのメッセージを刻んでオンリーワンの指輪にすることもできます。
刻印できる文字数は決まっていますが、「I LOVE YOU」「WITH LOVE」など愛のメッセージを刻むのも素敵なアイデアです。
一緒に楽しむことが大切!婚約指輪の選び方のコツ
大切な思い出の日にもなりますから、選ぶ時間も二人で一緒に楽しむことが大切です。
婚約指輪を買いに行くとき、男性は女性に対して次のような点に気を配りましょう。
来店予約は男性がおこなう
彼女の希望や好きなブランド、インターネットなどから情報収集し、訪れる店舗をピックアップしましょう。
指輪購入で検討したお店は3店舗という方が多く、事前に来店予約し希望を伝えておけば、店舗での指輪選びもスムーズです。
事前リサーチで安心!予算で選ぶ婚約指輪
同調査によると、婚約指輪の平均費用は下記のような割合になっており、30~40万円未満の人が最も多いようです。
宝石の大きさやクオリティによって値段も上下し、同じランクのものでもブランドやお店によって値段に開きがあります。
ホームページなどで表示されている値段を参考にして、予算を決めてから選ぶのもひとつの方法です。
婚約指輪選びを面倒くさがらない
婚約指輪は女性が身につけるものですが、一生に一度の贈り物は彼と一緒に選びたいものです。
女性にまかせきりにしたり、指輪に対して情熱が感じられなかったりすれば喧嘩の原因にもなり兼ねません。
誠意と情熱、そして愛情を持って一緒に選ぶことが大切です。
彼女の好みを理解する
ここまで指輪選びのポイントをいろいろご紹介してきましたが、何より肝心なのは彼女が気に入ってくれることです。
デザインや予算、指輪へのこだわりなどをきちんと理解してあげることで、トラブルも避けられます。
婚約指輪を選んだあとも特別な日にする
指輪は買って渡せばお仕舞いではなく、渡すときのシチュエーションも大切です。
プロポーズの日や彼女の誕生日、二人の記念日など、心に残る特別な日を選んで渡すと喜びも倍増します。
二人の記念日のひとつに加わるような、すてきな一日を演出しましょう。
男性が一人で選ぶときに気をつけたい!婚約指輪の選び方ポイント3選
もし男性が一人で婚約指輪を選ぶときは、次のようなポイントに気を付けましょう。
1.事前リサーチは鉄則!婚約指輪を選べるお店
アフターサービスが安心な国内ブランド、デザインに定評のある海外ブランド、初めての方でも安心できるブライダルリング専門店、式場と提携しているブライダルショップなど、販売店にもいろいろあります。
どんなお店で買うのかは迷うところですが、お店の評判や宝石の適性相場などを事前に情報収集してから行くと安心です。
2.本当にその指輪で安全?金属アレルギーの場合
指輪が皮膚に触れると、アレルギー反応でかゆみや発疹などの皮膚炎を起こす方があります。彼女が金属アレルギーかどうかの確認は必須です。
もし該当する場合は、金属アレルギーが起こりにくい素材(プラチナ、チタン、ジルコニウムなど)を選びましょう。
これらの素材も必ず大丈夫というわけではないため、パッチテストをしておくと安心でしょう。
また、金属の代用として木製の指輪にする、腕時計や金属部分がステンレスになっているパールのネックレス にするという方法もあります。
3.もし一人で選べなければ!プロポーズ専用の指輪やダイヤだけを贈る方法がある
どれにしたらいいか迷う、指輪のサイズがわからない・・・、そんなときはプロポーズ専用リングを贈る方法や、ダイヤモンドのみを渡す方法 があります。
プロポーズ専用リングには、サイズ調整できるリングや、仮リングを後から仕上げるタイプの物もあります。
また、ダイヤモンドだけを先に贈り、プロポーズ後に彼女の好きなデザインに仕上げる方法も。
一人で悩む前に、ジュエリーのプロであるお店の方に相談してみてもよいでしょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は婚約指輪の選び方についてご紹介しました。
要点をまとめると・・・
・64.9%のカップルは婚約指輪をふたりで一緒に選んだ
・婚約指輪の宝石といえば「ダイヤモンド」が定番
・婚約指輪のデザインは彼女のライフスタイルに合わせるべき
この記事を参考に彼女が喜ぶ婚約指輪を選ぶことができると良いでしょう。
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