ゲストも嬉しい!秋の結婚式が人気のワケとおすすめアイデア5選

カップル 結婚式

結婚式といえば過ごしやすい時期である秋をイメージする方も多いのではないでしょうか。そのイメージ通り、秋の結婚式はゲストにとっても嬉しい季節になります。

そこで今回は結婚式に秋が選ばれる理由と秋の結婚式を行うにあたり知っておきたいメリット・デメリットをご紹介します。また、秋におすすめのテーマ・演出もご紹介します。

この記事を読めば秋に結婚式を行うべきか判断でき、素敵な秋の結婚式を叶えることができるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・秋の結婚式は過ごしやすく、ゲストにとっても嬉しいシーズン
・人気の時期だからこそ、割引が少なく予約できる日程も限られている
・秋らしさが出るコーディネートやテーマがおすすめ

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秋は結婚式の繁忙期!中でも10月はランキング1位


ハナユメの調査によると、結婚式を挙げた月別ランキングは以下のようになっております。

最も人気月は11月で13.1%、次いで9月12.5%と、1位と2位は秋シーズンになります。

秋と春が上位を占めていますが、この結果から先輩カップルの3分の1以上は結婚式に秋のシーズンを選んでいることもわかります。

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なぜ結婚式は秋が人気なのか

では、秋の結婚式はなぜ人気が高いのでしょうか?秋は1年の中でも過ごしやすい気候で「秋晴れ」と言う言葉があるように、穏やかなに晴れが続くイメージがあります。

結婚式に参加するゲストも他の季節に比べ、気候が安定している秋であれば、過ごしやすくお洒落もめいっぱい楽しむことができます。

また、春も人気シーズンですが春は始まりの季節で、新年度ということもあり入学、入社や異動など何かと忙しい時期です。そういった忙しさの面でも、秋は春に比べて落ち着いていることでしょう。

ゲスト側だけでなく、結婚式をする新郎新婦にとっても過ごしやすい秋だからこそ、ガーデンパーティーなど演出の幅も広がるメリットがあります。これらの理由から秋の結婚式は人気があると言えるでしょう。

結婚式だけじゃない!秋はにもおすすめの時期

紅葉 前撮り

最近は屋外でのロケーション撮影を行うカップルも増えました。特に秋はロケーション撮影におすすめの季節です。その理由として過ごしやすい気候で撮影がしやすいだけでなく、11月後半からは綺麗な紅葉をバックに撮影することもできます。

もみじの赤やイチョウの黄色といった鮮やかな紅葉を利用して撮影することで、和装での撮影ではあでやかな着物を一層美しく引き立てます。ウェディングドレスでも紅葉をバックにすることでより写真映えすることでしょう。

他の季節にはない素敵な写真を残すことができる紅葉シーズンですが、それだけに人気が高い時期でもあります。桜の季節ほどではありませんが、紅葉が美しい時期はそう長くありません。人気の紅葉シーズンの撮影は、早めの予約が必要です。

ここまで秋の結婚式が人気の理由についてみてきました。次章では、秋に結婚式を行うメリットデメリットについてご紹介していきます。

秋の結婚式のメリット・デメリット

秋

秋の結婚式はどんなメリットがあり、どんなデメリットがあるのでしょうか?

秋の結婚式のメリット

まずはメリットから確認しましょう。メリットと考えられるのは次の3つです。

・過ごしやすい気候のためゲストを気兼ねなく招くことができる
・ガーデンやテラスを使用した演出が取り入れやすい
・美味しい秋の食材を生かしたメニューを豊富にそろえられる

では、そのメリットをひとつずつ詳しく解説していきます。

過ごしやすい気候のためゲストを気兼ねなく招くことができる

前章でも説明した通り秋は暑すぎず、寒すぎずちょうどよい気温で過ごしやすい季節です。夏であれば、式会場までの道のりの暑さが気になりますし、屋外でのセレモニーがあった場合、強い日差しなどの対応が必要になります。

冬の季節であれば、ゲストへの寒さ対策や、風邪やインフルエンザなどの感染症によるゲストの急な欠席も心配でしょう。

秋はそういった心配がなく、ゲストにとっても参加しやすい季節になります。

ガーデンやテラスを使用した演出が取り入れやすい

暑すぎず、寒すぎない気温と雨の少ない気候で、屋外を使った演出がしやすいのも秋の結婚式のいいところです。ガーデンパーティーやテラスを使ったデザートブッフェなどの演出は、天候が最も重要です。

照り付ける日差しの中や、冷たい風が吹く状況では、パーティーを楽しむことができませんし、雨が降ってしまったら中止せざるを得ません。

美味しい秋の食材を生かしたメニューを豊富にそろえられる

秋といえば四季の中で最も食材が豊富な季節。実りの秋ならではの、野菜やきのこ、魚を使った料理でおもてなしすることができます。

秋には料理にこだわったプランを用意している結婚式場やレストランも多く、料理を重視した結婚式にしたい新郎新婦には特におすすめの季節と言えます。

秋の結婚式のデメリット

次にデメリットを見ていきましょう。考えられるのは以下の3つです。

・人気月のため費用が高い
・希望の日取りで予約が取れない可能性もある
・友人や親族と結婚式の月がかぶる可能性が高い

ではそれぞれを詳しく見ていきましょう。

人気月のため費用が高い

1年を通して一番人気の高い季節のため、秋シーズンの結婚式は、他の時期よりも費用が高いことがほとんどです。会場によっては、同じプランでもハイシーズンとローシーズンでは、100万円近く金額が違う場合もあります。

秋は他の季節と比べて結婚式の費用を抑えるのが、なかなか難しいと言えるでしょう。費用については後の章でもう少し詳しく紹介します。

希望の日取りで予約が取れない可能性もある

人気シーズンである秋の結婚式ですが、その中でも土日祝日の大安は、最も希望が多い人気の日取りです。年によっては、土日祝日の大安が少ない場合、1年前に予約をしたのに取れないなんてことも・・・。

特に人気の高い大安・土曜日・正午スタートの結婚式は予約を取るのが難関といっても過言ではありません。

友人や親族と結婚式の月がかぶる可能性が高い

何度もお伝えしてますが、気候もよくゲストを招待しやすい秋は、結婚式に人気のシーズンですので、1年でも最も結婚式が多いです。ということは、親族や友人の結婚式と時期が重なってしまう可能性があります。

できれば、他の友人の結婚式と同じ月に挙げたくないと思うのがオンナ心。同じ月ならまだしも、日程がかぶってしまうなんてこともあり得ます。そのため、結婚式の日取りが決まり次第早めに伝えておくのがいいでしょう。

次の章ではデメリットの中でも多くの人が気にするであろう費用の高さに関して解説していきます。

秋の結婚式は他の月に比べると費用が高い!

デメリットでもお伝えしたように、人気があるぶん秋の結婚式は他の時期に比べて、費用が高くなる傾向にあります。結婚式の金額は旅行の料金と同じく、季節や曜日によって大きく変わります。

旅行だとGWや夏休み、年末年始、土日祝日など、休みが取りやすい時期は料金が高く設定されています。逆に長期休暇のない時期や平日は、全体的に安く、驚くほどお得なプランがあったりします。

結婚式も人気の高い時期とそうではない時期、いわゆる繁忙期と閑散期があり、その時期によって金額が変わります。旅行と同じく、招待客が出席しやすい土日祝日は高くなり、平日は安くなりますし、繁忙期である秋や春は、真夏や年始などの閑散期に比べて、高い金額設定になっています。

特にハイシーズンである秋の中でも、最も人気のある11月は、平日であっても大安などで日柄がよければ、閑散期の土日祝日よりも金額が高い、ということもあります。平日であっても秋に結婚式を挙げたいというカップルがいるほど、人気の高い時期だということが言えるかもしれません。

ハナユメの調査によると結婚式費用総額の全国平均は、324.6万円でした。ですが、秋の結婚式はこの金額よりも高い金額になる可能性が十分あるわけです。

秋の結婚式、少しでも費用を抑える方法

結婚式も旅行と同じで皆が挙式をしたい人気の日取り・時間は高い(割引がない)と言えます。つまり、その逆だと比較的安く結婚式をすることが出来るのです。

・土曜ではなく祝日・日曜や平日を選ぶ
・大安・友引ではなくそれ以外を選ぶ
・昼頃ではなく夕方や午前早めの時間を選ぶ
・式場により用意がある「直前プラン」「早割プラン」を利用する

上記にあげられている項目に気をつけると、費用が比較的安く済むと言えるでしょう。

続いて秋の結婚式で気をつけたい日取り選びについてみていきます。

秋の結婚式でおすすめ日取り予想と注意したい日取り!

カレンダー ピン
秋の結婚式といってもいつでもいいわけではなく、ゲストを配慮した日取り選びが重要となります。

そこでまずは秋の結婚式で注意したい日取りをみていきましょう。

秋の結婚式で注意したい日取りは?

結婚式に人気の高い秋ですが、注意したい日や時期があります。1つは9月のお彼岸です。

秋のお彼岸とも言われ、秋分の日を中日とした前後3日間、計7日間がお彼岸の期間です。

お彼岸に結婚式を挙げるのは縁起が悪いのではと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、先祖に感謝をし、ご供養をする期間であり、彼岸は喪中ではないので、決して「縁起が悪い」「不謹慎」だということはありません。

しかし、お彼岸には先祖に感謝の気持ちを込め、ご供養のためにお墓参りをする習慣があり、特に年配の人はしきたりとして、お彼岸を大事にされている人も多くいらっしゃいます。
年配の親族や上司が多い場合は、お彼岸の時期を避けたほうがよいでしょう。

また、その時期に結婚式を行いたい場合は、お彼岸の意味に配慮し、招待する際には丁寧に説明をするほうがよいでしょう。

2つ目の注意したい時期は、お彼岸を含めた長期連休となるシルバーウィークの期間です。ゴールデンウィークに次ぐ長い休みで、旅行を計画する人も多い時期です。最近では、この時期の平日に遅い夏休みをとって、海外旅行に訪れる人も増えています。

旅行のツアーや航空券の予約は早い時期の方が安くなるため、半年前には予約を済ませる人もいるので、この時期に結婚式を考えている場合は、前もって知らせておくほうがいいでしょう。

2020年秋の人気の日取り&穴場予想

2020年は以下のような日取りがおすすめです。

人気が予想される日

9月20日(日)・9月26日(土) 土曜日と日曜日の大安なので人気でしょう! 
10月25日(日)・10月31日(土) 最も人気月である10月の大安なので早めの予約がおすすめ!11月22日(日)・11月28日(土) 特に土曜日の大安は人気!

穴場と見られる日

9月5日(土)・9月27日(日)赤口 午前中挙式がベスト。
10月3日(土)赤口 午前中挙式がベスト。
10月17日(土)先負 午後からの挙式が吉。
11月1日(日)・7日(土)・29日(日)赤口 午前中挙式がベスト。

一般的に人気の曜日や日柄

ハナユメの調査によると人気の曜日ですが、翌日が休みの人が多いとうことから、「土曜日」を選ぶ人が57.7%と半数以上で、次いで日曜日が23.7%とやはり土日を選ぶカップルが多いです。

そして、日柄は「大安」を選んだ方は25.7%、「友引」を選んだ方は20.3%でした。

ちなみに、時間帯は「正午ごろスタート」を元々希望という方が多いですが、同じ会場を1日に2組又は3組利用する場合が多く、挙式のスタート時間が午前中、お昼過ぎ、夕方前となっている場合があります。そうした時間設定の場合は、昼過ぎの希望が集中する傾向にあります。

大安の土曜日の、お昼からの結婚式は最も人気が高く、予約が殺到する日程だと言えるでしょう。

ここまで秋の結婚式の日取りについて紹介してきました。最後に秋の結婚式におすすめの演出アイデアをみていきます。

秋の結婚式におすすめのアイデア5選

ハロウィン

せっかく秋を選んで結婚式を挙げるのですから、秋をいっぱい詰め込んだ演出やおもてなしにしたいですよね。この章では、秋と言えばの以下の5つのアイデアを紹介します。

・秋といえば!ハロウィンがテーマの結婚式
・木の実などをテーマにした結婚式
・秋カラーをテーマとした会場コーディネートやブーケ
・秋の食材をふんだんに使用した料理でゲストをおもてなし
・栗やもみじがモチーフのプチギフト

秋といえば!ハロウィンがテーマの結婚式

まず、秋のイベントと言えばハロウィンが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。最近はテーマパークのハロウィンイベントだけでなく、秋の一大イベントとして日本でも定着していますね

オレンジや黄色を基調とした会場装飾に、ハロウィン定番のかぼちゃを使った飾りつけや、魔女やおばけのモチーフをポイントに飾ると可愛く仕上がります。ブーケや髪飾りもオレンジのガーベラやバラを使うとキュートですね。

かぼちゃのランタンで飾りつけしたスペース、おばけの形のキャンディーの引出物に、お色直しに魔女の帽子をかぶって登場すれば、ジェニックなパーティーになること間違いなしです。

ハロウィン 装飾

木の実などをテーマにした結婚式

落ち葉や松ぼっくりなどの木の実は秋を感じさせる素敵なアイテム。ナチュラルテイストがお好みのお二人であれば、木の実や落ち葉、木の枝などを使った会場装飾がおすすめです。

一層のこと、ガーデンウェディングで秋の庭をまるごと会場にしてしまうのも素敵ですね。紅葉をバックに秋らしい写真が撮るのはもちろん、落ち葉の絨毯も絵になります。

松ぼっくりを添えた席札、枝に結びつけた木の実と席札、色とりどりの落ち葉をカード代わりに使うのもかわいらしい演出です。木の実やベリーで仕上げたウェディングケーキに、リスや小鳥の飾りを添えれば、ゲストも思わず微笑んでしまうかわいい空間のできあがりです。

ウェディングケーキ

秋カラーをテーマとした会場コーディネートやブーケ

ボルドーやブラウン、深緑を基調にシックにまとめた大人ウェディングはいかがでしょうか?

茶系のお花にくすんだピンクやオレンジを挿し色に使えば、シックな中にも大人かわいい雰囲気が出ておすすめです。深紅のバラや紫系の花を使えば、グッと大人っぽい雰囲気になります。

ドレスはアイボリーやシャンパンゴールドを選ぶと、ブラウンやボルドー系のお花と相性がぴったりで、上品に仕上がりに。小物や装飾もウッディーなテイストを使って、アンティークにまとめると素敵です。

テーブル回りにアイビーをグリーンの挿し色に使ったり、リネン類をすべてベージュや茶系で揃えると大人の秋を感じるウェディングになります。

ウェディング ブーケ

秋の食材をふんだんに使用した料理でゲストをおもてなし

美味しいものに目がないお二人には、秋の食材を贅沢に使ったお料理でゲストをおもてなしするのもおすすめです。

秋の美味しい魚を使ったポワレやアクアパッツア、きのこをふんだんに使った濃厚なソースを添えた肉料理など、この時期にしか味わえない秋の味覚を詰め込んだコース料理。料理に合わせてワインにこだわってみるのも楽しいですね。

秋に特化したスペシャルメニューを用意している会場やレストランもあります。ゲストもうれしい、美味しい料理を堪能するグルメなパーティーを演出しましょう。

栗やもみじがモチーフのプチギフト

秋の味覚やモチーフを使ったプチギフトで、秋の結婚式を思い出深いものにしましょう。

栗を使ったパウンドケーキなどのお菓子や、木の実がふんだんに入ったカップケーキなど、秋の美味しさをぎゅっと詰め込んだお菓子は、女性はもちろん男性にも人気がありますし、年配の人にも好まれます。

もみじや葉っぱをモチーフにした小皿やコースターも季節感があって素敵ですね。また、秋を感じるプチギフトでお二人の結婚式が秋だったことを印象付けることができます。

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まとめ

いかがでしたか。今回は秋の結婚式の魅力についてご紹介しました。

要点をまとめると・・・
・秋の結婚式は過ごしやすく、ゲストにとっても嬉しいシーズン
・人気の時期だからこそ、割引が少なく予約できる日程も限られている
・秋らしさが出るコーディネートやテーマがおすすめ

この記事を参考に、秋での結婚式をお得に挙げられると良いですね。

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