準備・打ち合わせ
準備期間:2019.01~2019.06
上質でいて映える、ふたり色の一日を
温厚で知的な新郎様、オシャレでトレンドにも敏感な新婦様。美的センスにすぐれたおふたりは、クオリティと心に残る“映え”を両立する才色兼備な一日をご希望でした。装花や衣装はもちろん、小物やアイテムのひとつまで気をぬかずに準備されていました。お料理は自分たちの納得する味を追求し、さらにソースやスープの色もしっかりチェック。ふたりの抜群のセンスとアイデアが形になっていくたび、本番が待ちどおしかったです。
挙式
新婦様の衣装はセレモニーとパーティで印象をガラリと変えるよう計画。セレモニーはシンプル&クラシカルなドレスに大ぶりなイヤリングをあしらい赤い口紅をさす、エッジのきいた花嫁像を演出されました。6月らしく紫陽花をもちいたクラッチブーケは、花の茎を長めにざっくりとまとめた抜け感のあるルックスが、ドレスにもヘアメイクにもベストマッチ。オシャレな新婦様らしい高感度な花嫁姿がゲストの皆様にも大好評でした。
披露宴
お酒という共通の趣味をおもちのおふたりは、ケーキ入刀のかわりに“ワインの樽びらき”をご披露。おふたりの縁を紡いだご友人に感謝のふるまい酒をされたり、地元の銘酒を用意されたり、おふたりらしい演出でおもてなしされました。ゲストの皆様もお酒好きの方が多く、グラスを片手にゲストとおふたり、ゲスト同士が触れ合うステキなひとときに。ふんわりとしたナチュラル系にお色直しされた新婦様の印象チェンジも大成功!
演出
装花や装飾はもちろん、ペーパーアイテムにもこだわって選ばれていたおふたりは、オリジナル演出も多数。たとえばゲスト席はビンにイニシャルモチーフをIN! テーブルを識別する目印になるとともに、LEDの光を添えてオブジェにもなるという演出はさすがの一言でした。アイデア豊かでセンスフルなおふたりらしさが随所に光る、クリエイティブなパーティとなりました。