準備・打ち合わせ
準備期間:2019.02~2019.05
出会い、そして愛を育んだ場所で迎える門出
ふたりの出会いの地であり、愛を育んでこられた篠山を、大切な一日を過ごす場所としてお選びになったおふたり。結婚式には「芽吹き」というテーマを掲げ、これから始まる新生活への期待を胸にふたりで一緒に新たな未来を作っていきたいとご準備を進められました。ご当日はそのテーマ通り、今までのおふたりの頑張りを見てこられたゲストの方にあたたかく見守られ、新たな一歩を踏み出すにふさわしい素敵な門出の一日となりました。
挙式
篠山という土地の魅力と歴史をゲストの方にも感じてただきたいという想いがあり、篠山の歴史と市民の思いがたっぷり詰まった「篠山城大書院」での挙式はおふたりの外せないポイントでした。式当日は、格式高い大書院の雰囲気と厳めしい晴れ姿に身を包み、厳かな挙式が始まると思いきや、おふたりとゲストの皆さまのあたたかいお人柄もあって、涙あり笑いありのおふたりらしいアットホームな人前式となりました。
披露宴
「地域を輝かせる」まちおこしに携わっているおふたり。結婚式ご当日は、おふたりの晴れ姿を一目見ようと、今まで関わってこられた地域の皆様が大書院や会場に集まられ、街全体がお祝いムードに包まれました。披露宴中でのゲストの皆様からいただいたスピーチでも、おふたりが人とのつながりを大切にしてこられたからこそのお人柄や取り組みについて語られ、絆を大切にする結婚式の本質を体現したような一日でした。
演出
おふたりが特に力を入れたのがお料理。篠山の食材だけでなく、新郎様の現職場である関東で採れた食材を使用したり、おふたりのテーマ「芽吹き」をイメージした前菜を提供したりと、彩り豊かなラインナップがゲストに大変ご好評でした。おにぎりバイトの演出では、新婦様のお父様が手掛けられたお米を使用しましたが、当日までお父様にはサプライズにされていたそうで、それを知ったお父様の表情がとても幸せそうな印象でした*