THE STYLE(ザ・スタイル)の挙式実例・体験談

両親の為に結婚式をするということ

本当は結婚式をしたくなかったご新婦さま。 その理由は、「自分の為にお金をかけて2時間以上もみんなを呼ぶのが申し訳ないから」とのことでした。 ただ、新婦さまのご両親が「やってほしい」の言葉があり、 そして、お友達の結婚式に参加した時に「家族の為なんだ」と実感したので、結婚式の開催を決断しました。

お母さまから新婦さまへのベールダウン

小さな頃から一家の大黒柱として朝・昼・晩と働いて育ててくれたお母さま。そんなお母さまからベールダウン際に新婦さまへ一言お声がけをいただき、新婦さまからも感謝の言葉を。とても愛情あふれる感動的なシーンとなりました。挙式の演出には『植樹の儀』を行い両家の絆を深め、おふたりの新たな生活のスタートのシンボルとなりました。

叶わなかった大好きな祖母との中座

祖母は毎日おいしいごはんを作って、夜は手を握って寝てくれてなんでも一生懸命に全部してくれる優しい可愛い人 新婦さまはそのおばあさまと一緒に中座することを楽しみにしていましたが、結婚式の3週間前にお亡くなりになられました。 中座後に祖母との写真をもって撮影し、手紙にも祖母への想いを込めて朗読しました

お色直しは色打掛と袴で艶やかに再入場

ウエディングドレスから、和装へとチェンジして再入場。挙式披露宴の4月にふさわしい桜色の色打掛をお召しになった新婦さまの姿は本当にきれいで艶やかでした。会場内の装飾も色打掛に合わせて薄いピンクで統一し、とても素敵な空間になりました。ご両親へのサンクスバイトも行い、終始和やかな雰囲気のパーティとなりました。