テーブルラウンドでふたりらしさを出す！人気の演出実例ご紹介

「テーブルラウンド」とはその名の通り、新郎新婦が披露宴中に各ゲストテーブルを回り、演出をしたり話をしたりするもので、いまや欠かせない進行の一部となっています。

お色直し後、ふたりが再入場する際にそのままテーブルラウンドに入るケースが多く、披露宴の後半の幕開けを華やかに盛り上げます。

今回は、テーブルラウンドのなかでも定番人気の演出や、なかなか見かけない珍しい演出を卒ハナさんの写真を参考にご紹介していきます♡

キャンドル使用の演出

テーブルラウンドといえばキャンドルをイメージする人も多いのでは？ 披露宴に欠かせないアイテムとなっているキャンドルでも、使い方や演出はさまざまです。

キャンドルサービス

出典：@sara_love1229

新郎新婦が火のついたトーチを持って各ゲストテーブルにご挨拶に行き、テーブルの真ん中にあるキャンドルに火を灯すのが定番の流れです。

キャンドルリレー

出典：@na.k.2.24

上で紹介したキャンドルサービスの応用。ゲストテーブルの真ん中に灯された炎から、ゲスト1人1人が持つキャンドルに炎のリレーを行っていきます。

クレールストーリア

出典：@chirowedding723

さらに応用編！キャンドルに蓋がついていて、この蓋に仕掛けが……！

実は蓋にはふたりからゲストへの手書きメッセージが書いてあり、熱でそのメッセージが浮かび上がる仕組み。ゲストからの驚きや感動の声が多く上がる演出です。

また、キャンドルの炎には天使が宿っていて、炎を吹き消す際に､天使が願いを叶えてくれると言われています。キャンドルを使用する際には、会場のゲスト全員で吹き消すまでが演出！

キレイで楽しめるだけでなく、新郎新婦からゲストへのあたたかなプレゼントにもなりますね♡

ゲストとワイワイ盛り上がりたい！

ゲストと一緒に盛り上がりたい！というふたりにオススメ。
登場シーンや、演出の際にゲストから大きな歓声が上がる楽しい演出をご紹介します。

ビールサーバー

出典：@satotimiyui

新郎がビールサーバーを背負い、各テーブルに置いてあるピッチャーや代表ゲストのグラスにビールを注いでいきます。「しょいこビール」と呼ばれることも。

野球好きな人はユニフォームを羽織ることも多いようです。

スパークバルーン

出典：@eldorado00xx

小さなバルーンがいっぱいに入ったバルーンが各テーブルに用意されています。 ラウンドテーブルの際に割ると、破裂音とともに中からふわふわとバルーンが♡ちょっぴり刺激的な演出で写真映えもしますね。

アクアイリュージョン

出典：@maika.wedding

キャンドルサービスに似た、水を使った演出です。各テーブルの真ん中にあるグラスに新郎新婦が液体を注ぐと……美しい色に発光し、ゲストを驚かせます。

元々は古くから伝わる「水あわせの儀」からきているそうです。

鏡開き

出典：@nagase1754

和装でお色直しをするカップルに大人気！テーブルごとに小さな樽を置き、「よいしょ～！」のかけ声で鏡開きをしてきます。お酒を入れることもあれば、駄菓子などを入れる人もいるようです。

ゲスト参加型！皆を巻き込む楽しい演出

最近の結婚式では、「ゲストと一緒に楽しみたい！」と考えるカップルがとても多いです。
ゲストにも役割を担ってもらうことで、より結婚式の印象が残り、素敵な思い出になるかもしれませんね♡

フォトラウンド

出典：@miitan_wedding

いまや定番！各テーブルのゲストごとに新郎新婦と写真を撮っていきます。ポーズを工夫したり、小物を用意したりすれば、ふたりらしさも演出できますね！

ポーズ指定カードを作ると、ゲストの普段見ることができないような面白い表情も飛び出すかも……！

果実酒

出典：@azur_hitachi

いまとても人気の演出！ふたりがボトルを持ってテーブルを回り、ゲストに好きなフルーツを入れてもらい、世界に1つだけの果実酒を完成させます。お酒ではなくフルーツポンチやソーダにする方も。

結婚式後に、楽しかった1日を思い出しながら飲むことができるので特別感がありますね♪

フラワーサーブ

出典：@k.i.t_wed

会場内の花もお色直しする新しいスタイル♡ふたりからゲストへ1輪ずつ花を渡していくので、1人1人と会話も弾み、ゲストの満足度も上がります。

結婚証明書

出典：@wd_1007_sr

証明書とは言っても、書類ではなく好きなアイテムを選ぶカップルが増えています。

ゲスト1人1人にネームタブやアイテムをケースに入れてもらい完成する、世界に1つだけの記念品！新居に飾って、いつまでも結婚式の思い出に浸ることができます。

タイムカプセル

出典：@villagrandis_fukui

「〇年後のふたりへ」という、ゲストから新郎新婦宛のメッセージもあれば、新郎新婦から「〇年後のゲストへ」というパターンもあるようです！未来をともに歩みたいという気持ちが伝わる、嬉しい演出ですよね♡

まとめ

今回は披露宴のテーブルラウンドの演出についてご紹介しました。

各テーブルを回って演出をすると、ゲストもより近い距離でふたりの写真が残せ、なにより嬉しさも倍増します。テーブルごとに異なる演出をする方もいるそうですよ！

卒ハナさんのレポートを参考にさまざまなパターンを紹介しましたが、おふたりにピッタリの演出が見つかることを祈っています♡

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