プロポーズされたら即返答?返事の方法と保留したい場合の対策まとめ
待ちに待った瞬間となるプロポーズ!でも、いざプロポーズされたらどうすればいいの?分からないことだらけで心配ですよね。
返事のタイミングや言葉は?OKしたら、どうやって結婚にすすんでいったらいいの?と嬉しい気持ちと同時に、不安が押し寄せてきてしまう人も多いでしょう。
また、考えてもいなかった突然のプロポーズに戸惑い、とっさに保留にしてしまった場合、その後どう対応すべきかに迷いますよね。
そこで今回は、プロポーズをされたら何をすべきなのか、結婚までの道のりを5つのステップで紹介します。また、プロポーズの返事の仕方や、返事を保留にした後の対応もまとめました。
プロポーズを受ける心構えをしたい人も、突然のプロポーズに戸惑っている人も、この記事を読めば「プロポーズされたらどうするの?どうなるの?」という疑問が解決するでしょう。
- この記事の内容をざっくり言うと…
- ・プロポーズされたら93.2%の人が即OKしている
- ・結婚はふたりだけのものではない!プロポーズされたら報連相が大事
- ・即決でも保留でも…彼にプロポーズされたら誠実に対応すべき
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93.2%の人がすぐ決断している!今時のプロポーズ事情
急なプロポーズをされたとして、本当にいま結婚しようか迷うケースもあるでしょう。また、その場合でも即返事をしなくてはいけないのか、気になるのではないでしょうか。
ここでは、既にプロポーズを体験している先輩カップルがどうしたのか、その声を紹介します。
プロポーズされたら即OKすべき?先輩カップルの声
ハナユメが先輩カップルへプロポーズの返事についてアンケートを行った結果、プロポーズをされてすぐに決めることができたと回答しています。
プロポーズの回答を即断できた理由としては「元々結婚を意識して付き合っていた」という答えが59.7%でした。
日ごろから結婚について相手と話したり、地震でもイメージしているタイミングでのプロポーズだった人が多い結果だと言えるでしょう。
プロポーズへの返事はいつまでにすべきなのか
多くの人がプロポーズに対してその場で返事をしていますが、そもそも、プロポーズの返事はいつ頃までにするものなのでしょうか?
一般的にはプロポーズの返事に時間をかけるケースは珍しく、多くは先述の通り当日に返事をします。また、プロポーズの翌日、2日後という人いました。
一方で、一旦回答を保留して相手にサプライズを用意して返事をするという変化球パターンも今ではあるようです。
プロポーズへの返事は直接面と向かって伝える人が97%
先ほどと同じアンケートによれば、プロポーズの答えは「直接口頭で伝えた」が96.6%だったそうです。
LINEやメールで返事をしたという人は1%にとどまっています。
プロポーズへの返答の言葉、王道は「はい♡」ストレートが一番!
意を決してプロポーズしてくれた相手には、「はい」や「喜んで」、「お願いします」など相手に自分の回答がはっきりと伝わるシンプルな言葉が一番グっとくるでしょう。
また、待ちに待ったプロポーズやサプライズだった場合、嬉しさのあまり感極まって涙を流す人も少なくないようです。
涙や歓喜で言葉がでない、言葉に詰まったあとで「お願いします」と返事をするなど、その場の感情をそのまま表現すれば、相手にも自分の気持ちの強さを感じてもらうことができるはずです。
悩むのも当然!やっぱり簡単には決められない
プロポーズを即決する人がいる一方で、簡単には返事をすることができないという人もいます。結婚はその後の人生に大きく影響を与える一大イベントですから悩んでしまうのも珍しいことではありません。
実際に、返事に悩んでしまったという女性の意見として同調査によると下記のような結果が見られました。
自身の状況や環境、彼との将来などさまざまな理由からプロポーズの返事に悩んでしまう人も少なくありません。
即決が良いことのように感じるかもしれませんが、一生に関わることなので、焦って回答する必要はありません。自身でしっかりと考えてから、きちんと返事をするといいでしょう。
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突然プロポーズされたら保留にしてもいい?保留したい時の返事の仕方
プロポーズをされたことは嬉しいけど、すぐに返事をすることができないと返事をすぐにせず、相手に待ってもらうケースは珍しいことではありません。
ここでは返答を保留したい場合にどのように相手に伝えればいいのか紹介していきます。
「少し考えさせて」と時間をもらおう
まずは、しっかりと考える時間が欲しい理由をきちんと伝え、時間をもらうようにしましょう。
「ちょっと考えさせて」の一言だけだと相手を傷つけてしまうかもしれません。
「プロポーズは嬉しいけど突然のことだったから驚いているので、考える時間が欲しい」など一言付け加えると、相手も不安が軽減され時間を与えやすくなります。
1週間…答えがでないときは「待って欲しい」と伝えよう
実際に考える時間をもらい、時間をかけて考えたとしても、答えがなかなか出ない場合もあります。とはいえ、1週間以上待ってほしいのであれば、もう一度1週間たったころに再度待って欲しい旨を伝えるようにしましょう。
また、プロポーズ後に一切連絡をしないと彼も不安になってしまいます。待ってもらっている間でもいつもどおり彼と連絡を取り合うのがベストです。
彼のためにも自分の為にも!保留期間を決めておこう
彼にとってもプロポーズは意を決して行う一大イベントです。返事を保留にされ、待つ時間が長くなることはストレスになります。また、返事を保留した側もいつまでも考えていても一向に答えが出てこない場合もあります。
そういった事態に陥らないためにも、保留にする際はいつまでに返事をするか期限を決めておくようにしましょう。
時間をかけて考えるにしても、相手を待たせすぎることは避けるようにしましょう。
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待ってもらったあとの返事の仕方は「今からでもプロポーズを受けていい?」
待たせたことへの謝罪と感謝を伝えよう
まずは、返事を待ってくれた彼に対する感謝の気持ちと謝罪の気持ちを伝えるようにしてください。
自分が考えて悩んだ時間の分だけ、彼は不安に感じていたはずです。相手に対する配慮の気持ちを忘れないようにしましょう。
素直な気持ちで結論を伝えよう
プロポーズに対する結論は素直に伝えてください。その後、どういったことを考えたのか、どういった点に不安を感じたのかなど率直な気持ちを話しましょう。
そして、考えた結果、プロポーズを受けることにするのであれば、「今からでもいいですか?」などの言葉を添えてOKの気持ちをしっかりと表明するようにしてください。
それでは次に、プロポーズの際にプレゼントをもらった場合に女性側が行うお返しについて紹介します。
プロポーズで指輪などをプレゼントされたらお返しは必要?
婚約記念品へのお返しをした人は48.6%!
ハナユメが行った調査によれば、指輪などの婚約記念品に対してお返しをしたという人は48.6%だったという結果がでています。
なお、婚約指輪など高価なものをもらった場合は、半返しとしてその記念品の半額ほどのものをお返しとしてプレゼントするのが一般的と考えられています。
とはいえ、お返しをしないと決めた場合でも、必ず感謝の気持ちはしっかりと伝えるようにしましょう。
続いてはプロポーズの後に待ち受ける結婚までのステップについてどういったことを行うのか解説していきます。
プロポーズされたらすることはコレ!入籍&結婚までの5ステップ
いざプロポーズをされたら、その後の結婚に向けてさまざまな準備をしていく必要があります。
ポイントとしては、結婚するということを家族をはじめ周囲の人たちに認めてもらうことで、進捗状況などをしっかりと報告、連絡、相談しながら進めていくことです。早速確認していきましょう。
step1.それぞれの親に自身で報告!
まずはそれぞれが大切な家族に報告し、結婚を認めてもらう必要があります。両親に対しては結婚したい相手がいて、結婚を許可して欲しい旨、そしてそのための挨拶に行きたいということを伝えます。
挨拶に行くことを許可してもらえたら詳しい日程を決めていきます。
step2.お互いの親に挨拶に行く!結婚を認めてもらおう
挨拶にあたって注意して欲しいのは、挨拶の順番です。「お嫁にもらう」という言葉があるように、男性の家に女性が嫁ぐケースが多いため、女性の両親への挨拶から先に行うのが一般的です。
婿養子である場合はこれが逆になり、男性の両親への挨拶が先になりますし、女性側が遠方に住んでいるためなどに順番が逆となる場合もあります。
挨拶の際、両家の顔合わせ・結納・結婚式などについて相談しておく
両親への挨拶を終え、無事に結婚を認めてもらったら、次に行うのは両家の顔合わせや結納です。
どのような形で顔合わせをするのか、挨拶のタイミングで相談しておくことで、スムーズに準備を進めることができるでしょう。
また、このタイミングで結婚式についての考えも聞いておくことも重要です。二人だけで式場や結婚式の日付などを決めてしまい、トラブルになるケースもあるからです。
早めに婚約指輪を購入するか検討し、購入する
顔合わせや結納の場では婚約指輪を披露するのが一般的です。
プロポーズの段階で婚約指輪を用意していればそれを披露することになりますが、もし用意していないのであれば顔合わせや結納の前までに準備しておくようにしましょう。
会社・友人等に結婚を報告する
両親への報告が済んだら、親しい友人や会社の同僚や上司にも結婚を報告します。
一般的には、まず会社の上司から報告を行い、結婚後の働きかたなどについても希望を伝えておきます。
その後、同僚や友人など親しい人たちに報告します。このとき、結婚式に招待するのであれば、招待したい旨もあわせて伝えるようにしましょう。
step3.結納や両家の顔合わせ食事会を行う
結納にするか顔合わせにするかや、場所・日程などが決まったら、早めにレストランなどを予約しておきましょう。
結納や顔合わせ食事会にはそのほかにもいくつかのマナーや進め方のルールが存在しています。
結婚式をするかどうか、規模や行う場所などを再確認する
結婚をするからといって必ずしも結婚式を挙げるわけではありません。さまざまな理由により行わないケースもなかにはあります。
しかし、結婚式を行うかどうか、行う場合の場所や規模に関しては事前に意見を聞いておいた上で、このタイミングで両家の認識を再確認するといいでしょう。
結婚式日程や入籍・引っ越しのタイミングを相談
結婚式を行うのであれば、式の日程や入籍のタイミング、さらには引越しの時期などについても親が、日程やタイミングにこだわりや考えを持っているケースもあるので、こちらに関しても両家と相談しながら決めていくようにしましょう。
step4.入籍する
入籍は結婚式と同日という方もいますが、最近では結婚式よりも前に入籍するという人も増えているようです。
とはいえ先ほどもお話ししましたが、両家の考えを事前に聞いた上で決めた方が後々トラブルになることを避けられるでしょう。
step5.結婚式の準備を行う
結婚式の準備は、早い人だと約1年前から始める方もいます。
ちなみに、式に招待する人が親族のみであったり、規模が小さかったりするのであれば、最短で約1ヶ月で準備することもできます。
まとめ
いかがでしたか。今回は「プロポーズされたらどうする?どうなる?」について紹介しました。
要点をまとめると・・・
・プロポーズされたら93.2%の人が即OKしている
・結婚はふたりだけのものではない!プロポーズされたら報連相が大事
・即決でも保留でも…彼にプロポーズされたら誠実に対応すべき
この記事を参考に、プロポーズされたらどう対応すると良いかがイメージ出来るといいでしょう。