専属スタッフと綿密に打ち合わせ

コロナ禍で高齢の親族を呼んでもいいものか、会社の方をどこまで呼んで良いのか…など悩みは尽きませんでしたが、結婚式を挙げた感想は「とにかく楽しかった！」です。コロナ禍なのでマスクの着用をお願いしたり感染対策の準備も行いながら、結婚式も綿密に打ち合わせを行いました。こだわりのBGMを取り入れるにあたりプランナーさん、司会者さん、音響さんと細かく打ち合わせをして、イメージ通りの演出ができました。

緊張感漂う東京大神宮伝統の神前式

「他にはない結婚式を挙げてみたい」という気持ちから神前式を選びました。当日、手水をしてから本殿に入るところが本格的で、緊張感がより高まりました。天気が良かったので参進の儀では、境内から本殿に向かうことができました。普段では決してできない特別な体験でした。誓詞奏上や三献の儀、玉串奉納もとにかく本物です。実際の式でしか見ることができない"豊寿の舞"もとても感動しました。

想い出に残る披露宴のエスコート

披露宴では、新婦中座のエスコートを母に、再入場のエスコートを父にお願いしました。神前式にする際に唯一悩んだのが、いわゆるバージンロードを父と歩くことができないということだったのですが、再入場をチャペル式で行うことができ、とても嬉しかったですし、本当に感動しました。父も泣いていて、もらい泣きしてる人もたくさんいました。

和婚ならではの演出にこだわって

披露宴では、神社・和婚ならではの演出をたくさん取り入れました。"鏡開きや席札枡"、おみくじを配りながらのテーブルラウンドなど、やりたかったことが全てできました！ケーキも和にこだわって"だるまケーキ"にしました。定番のケーキ入刀ではなく、目入れを行いましたが、珍しくて良かったです。また、共通の趣味である競馬のファンファーレをBGMに取り入れました。細かく打合せをして、イメージ通りの演出となりました。