披露宴の前半と後半で雰囲気を変えたい！

新郎様がブラジル人・新婦様が日本人でいらっしゃるのでどちらの要素も楽しめるように披露宴のお色直し入場前と後で雰囲気を変えていく演出を取り入れていきました。久々にお会いする方ばかりとのことだったので本当に必要な演出だけを入れて、それ以外の時間はしっかり歓談を取っていきました。

誓いの言葉は手紙を読むスタイルで…

日本ではあまりされる方はいませんが、外国の結婚式ではごく一般的な、新郎新婦様がお互いに手紙を読みあうスタイルで進めていきました。当日まで何を書いたかは秘密…その場で内容がわかります。新婦様からのお手紙には新郎様が大号泣してしまい…ゲストの皆様も温かい表情で泣いている新郎様を見て笑いながら、和やかな挙式になりました。

雰囲気を変えるとは…

披露宴前半はドレスだったこともあり、ブラジルの雰囲気で進めました。ブラジルの雰囲気に合わせた装飾と、お肉入刀、お料理も洋風な内容でご準備をしました。そしてお色直し入場は和装だったので、日本の雰囲気に。お料理が和風になるのはもちろん、お菓子まきをしてもらっている間にメイン席を和風にチェンジするというゲストの方へのサプライズ。またお写真で大盛り上がりしました。

歓談をとること

ゲストの方と写真を撮ったり、お話をしたりしたい、というときは必要以上の歓談をいれないことがお勧めです。こちらの新郎新婦様も披露宴前半にお肉入刀と中座、後半はお菓子まき、のみという形をとりました。その分ゲストの皆様と過ごせる時間が長くなるので、たくさんお話ができていました！