日本らしさを感じてもらえる結婚式

私たちは「和婚」をテーマに、随所で日本らしさを感じてもらえる結婚式を目指しました。ホテル雅叙園東京に決めた理由は、格式ある会場だと感じたからです。館内には至る所に重要指定文化財があり、どこを写真に撮っても素敵です。私たちはもちろん、ゲストにも楽しんでもらえると思いました。都内のホテルでありながら、滝があるところもとても気に入りました。

記憶に残る華やかな格式ある神殿

華やかな装飾が素敵だなと思い、大巳殿での神殿式を選びました。床一面の赤い絨毯や、花嫁支度の仕上げとして母に紅差しの儀をしてもらう部屋にも鹿の壁画が描かれており、とても豪華です。格式ある空間で、日本の伝統を感じることができる神殿であるところが一番気に入りました。白無垢は真っ白な生地に縁起物の鶴があしらわれたシンプルなデザインが気に入り、綿帽子を合わせた古風なイメージに仕上げていただきました。

圧巻の装飾がゲストの満足度につながる

ホテル雅叙園東京で特に有名な場所といえば、和室玄関です。私たちが選んだ披露宴会場へもこの和室玄関を通ることになるので、ゲストの皆さまにも楽しんでいただけると思いました。料理のクオリティが高いことは有名ですが、スタッフの方のサービスも素晴らしく、これだけでもホテル雅叙園東京を選んで良かったと思えるポイントでした。

ゲストからも大好評だった和洋折衷コース

家族婚で祖母も参加していたので、祖母も食べやすいようにと和洋中の折衷料理のコースを選びました。特にこだわった点は名物のフカヒレの姿煮を取り入れたことです。「どれも本当においしかった」と好評でした。ウェディングケーキにはあまりこだわりがなかったので、シンプルないちごの２段ケーキを選び、節約につなげました。「とても素敵な思い出になった」とゲストからお声をいただけて、嬉しかったです。