お金をかけるべきところを見極める

一生に一度の結婚式、何かとグレードアップやオプションをつけたくなりますが見比べないとわからないものや、全体との調和を考えるとお金をかけなくても良さそうなものは整理できます。料理は、試食会の時に美味しいとわかっていたので、ゲストのためにグレードアップをしましたが、衣装などはなるべくプラン内で選びました。お金をかけるべきところを見極めて準備を進めると良いと思います。

神前式にこだわり、たどり着いた大巳殿

結婚式本来の意味合いを噛み締め厳かに行いたいと思い、和装婚を選びました。神前式をできる会場を５件回り、ホテル雅叙園東京を選びましたが一番個性的で印象に残ったのが、この会場でした。花嫁行列や紅差しの儀と行った儀式を行えるのはホテル雅叙園東京ならではですし、雅楽の生演奏の中本格的な婚儀を行うことができ大満足でした。

特別な日だから、両家が密に過ごせる空間に

身内のみの結婚式だったので、婚儀はキリッと真面目に、披露宴はゆるっとラフに過ごしていただけるよう、メリハリをつけました。婚儀と会食のみのシンプルな形でしたが、おかげで両家の家族とゆっくり過ごすことができとても良かったと思います。豪華絢爛な牛若のお部屋には、参列者全員が驚いていた様子。見事な美術品に囲まれた空間で写真映えはもちろん、誰もが息を呑む世界が広がっています。

豪華絢爛に彩を添える大満足の装花

「一生に一度なので、きらびやかな場所を選びたい」という私の思いと、芸術品が大好きな夫の思いが重なり、満場一致で選んだホテル雅叙園東京。どこで写真をとっても映える会場は、ゲストにも大好評でした。披露宴で使用した牛若の間は、色彩豊かな空間なので装花にお金をかけて派手にしなくても大丈夫です。向かいに座る人ともコミュニケーションが取れるよう、目線より低めの装花にしてもらいましたがとても素敵な仕上がりでした