ゲストへの負担減を第一に考えた引き出物

「和」のテイストにこだわり、神前式から披露宴に至るまで、全てを和のテイストで統一しました。ゲストの持ち帰る荷物を軽くしたかったこともあり、引き出物は「オールインワンカード」を選びました。１枚のカードで、引き出物や縁起など３点をゲスト自身で選んでいただき、後日自宅にお贈りできるカードです。

モダンな神殿で憧れの和の結婚式を

神前式は、「和の結婚式」を執り行いたかった私にとっての一番の希望でした。ホテル雅叙園東京の神殿は、歴史を感じ厳かな雰囲気ではあるものの、古臭くなく、モダンな雰囲気です。余計な装飾のない真っ白な白無垢を選び、理想通りの神殿式になったと思います。

ひと味違うこだわりをこめた披露宴

披露宴会場に選んだ清風は、70人程度のゲストに対して広すぎず距離感が近い会場で、アットホームな披露宴におすすめです。長テーブルと丸テーブルを混ぜて配置できるので、他の会場とはひと味違う雰囲気になりよかったです。装花にも和の器を使用し、和の雰囲気をグッと高めました。

ゲストと「一緒に楽しむ」鏡開き

今まで友人や同僚の結婚式に参列させてもらいチャペル挙式には満足していたので、和婚を選びました。ウエディングケーキ入刀の代わりに鏡開きを選び、勢いよく叩きすぎてしぶきがたくさん飛んでしまいましたが、おかげでゲストの印象に残る演出になったと思います。みなさまから「たくさん笑った式だった」と言っていただけてうれしかったです。理想としていた楽しく明るい結婚式になりました。