国内外から訪れるゲストも喜ぶ和婚

国内外からゲストを招待するふたりが決めたのは、目黒駅から徒歩3分のホテル。入口から会場に至るまで美しい装飾が施された館内は、ゲストに喜んでもらえると確信したそう。「披露宴会場のなかでも、組子細工をモチーフにした『孔雀』は真っ赤な装花とのコントラストが美しく、豪華絢爛な雰囲気に惹きこまれました」。

大理石や緑、木に囲まれたナチュラルな教会

ナチュラルモダンなデザインのチャペルで挙式。足を踏み入れた瞬間から百合の香りに包まれ、父と腕を組んだ新婦は幸せをかみしめながら祭壇へ。「ゲストとの距離も程よく、とても気さくな外国人の牧師様が笑顔で導いてくださり、落ち着いて誓いを交わせました」。挙式後は、青空の下でブーケトスや写真撮影も満喫！

古都・京都を感じる芸術的会場でパーティー

ウエルカムスペースに折り鶴を飾り、韓服をまとった前撮り写真でゲストをお出迎え。会場の装飾は、赤＆青で両国の国旗を思わせるコーディネートに。「おもてなしはフカヒレがおいしいと評判の中国料理を振る舞い、コースのシメにはプランナーさんの提案で韓国の伝統料理である『クッス』を味わっていただきました」。

ビックスプーンで新郎へ大きな愛情を

ファーストバイトの演出では、新郎へビックスプーンを用意。愛情の分だけ、大きなケーキをプレゼント。王道ながらもやはり盛り上がる演出でした。ケーキはドレープのような上品な３段ケーキ。御色し入場ではメッセージを書いてもらった、番傘をさして和装入場。