ゲストへのおもてなし重視！打合せも入念に

「おもてなしの気持ち」を表現するために、「ゲストに楽しんでもらうこと」を重点におきながら準備を進めました。特に料理にはこだわりました。乾杯のシャンパンを決める時、ホテル雅叙園東京の担当プランナーさんとのやり取りで、何度もシャンパンの銘柄、価格、取り扱いがあるかどうかを確認していただいたことが印象に残っています。他にも色々とご迷惑をお掛けしましたが、最後までお付き合いいただけて良かったです。

豪華絢爛な装飾が圧巻の神殿での神前式

私たちが選んだ挙式場は「大巳殿」という、絢爛豪華な美術品に彩られた本社造りの神殿です。神の使いとされる「鹿」や「鶴」、「梅」の花が描かれた彩色木彫板、 末広がりの縁起をかつぐ扇画など、美術品・装飾がとても豪華で、来てくださった方が飽きないような雰囲気が素敵だなと思ったことが、この式場を選んだ理由です。伝統的な退場ができる造りも魅力に感じました。

雅な会場で、こだわり美食を振舞うひととき

披露宴会場に選んだのは、正面に能舞台をしつらえた「鷲」という会場です。ゆったりとした空間の広さや、美しい装飾が魅力的でした。畳に上がるという斬新な感じや、他にはない昔ながらの動線も良かったです。当日の料理は、ホテル雅叙園東京は中華が有名ということで、中華料理を選びました。シャンパンは発砲が強めで、味も濃い物がプランに入っていたので、飲みやすくてバランスの良いシャンパンに変更しています。

ゲストに新鮮な驚きを感じてもらえる演出

私たちはその場にいる全員に「良い結婚式だった」と言っていただけるような素敵な結婚式を目指していました。来てくださる方に新鮮に感じてもらえるように、知り合いのフレアバーテンダーの方にパフォーマンスしていただいたり、ケーキ入刀の代わりに鏡開きを行ったりしました。お色直しは一回にし、食事やドリンク、会話も楽しんでもらえるように時間を確保し、全体でバランスを取れるように工夫しています。