二人の「気持ち」を汲み取ってくれた式場

式場探しでのこだわりは、『神前式ができること』と『バリアフリーの会場であること』です。また、結婚式の準備中、新郎新婦にも極力負担がかからないことも重要なポイントでした。元々、結婚式に対する願望が強くなかった私の気持ちを理解してくださるプランナーさんに出会うことができたでホテル雅叙園東京に決めました。

天候に左右されず、バリアフリーにも対応

雅叙園には2つの神殿がありますが、縁起物が描かれ彩色木彫板や扇画など、絢爛豪華な美術品に彩られた本社（ほんやしろ）造りの神殿『大巳殿』で神前式を行いました。本格派の神殿でありながら天候に左右されることないのと、バリアフリーにも対応しているため、車椅子のゲストにも安心して列席できるところがおすすめポイントです。

料理はゲストの満足度を基準に選択

披露宴会場の『オリオン』もバリアフリー対応。部屋の壁は上品なサクラ模様になっていて、ゲストから「良い会場！豪華！」と褒めていただけました。おもてなしの料理はゲストが満足できるかどうかを基準にし、絶品だと好評のフカヒレが含まれるコースを選択しました。新郎新婦は当日、何も食べられないほど忙しいので、試食会があったことも良かったです。

人とは被らないこだわりの演出プラン

ケーキバイトや花嫁の手紙は無くして、両家への贈答品としてウェディングツリーと両親の似顔絵を用意し当日渡しました。余興は、新郎両親の友人による講談と、相撲甚句といった珍しい演出をとりいれました。余興や演出の面ではたくさんのわがままを聞いていただき、素敵な披露宴を行うことができたので、プランナーさんには感謝しかありません。