「ゲストに楽しんでもらいたい」という想い

コロナ禍でずっと会えなかった方たちと一挙に集まれる機会ということもあり、「とにかくゲストのみんなに楽しんでもらいたい」という想いで準備を進めました。結婚式の日取りが春だったので、“一緒にお花見をしているような雰囲気”にこだわり、美味しい料理とたくさんのドリンクを用意しました。また、伝統的な和の挙式を行いたいという強い想いもあり、地毛結いをするために半年以上かけて髪の毛を伸ばしました。

伝統的な和婚が叶う格式高い神殿

挙式は"伝統的な和"にこだわりたかったので、神前式を選びました。「天穂殿」は出雲大社からの神様を祀った格式高い神殿で、壁に描かれた絵から四季を感じられるモダンで落ち着いた雰囲気の式場でした。参列者全員に椅子が用意されていること、車椅子でも参列できることも魅力の一つだと思います。ホテル内にある挙式会場のため、天候に左右されず披露宴会場までの移動も楽でした。

リモート中継やクイズ大会も好評

コロナ禍の感染対策として広い会場を選び、大型スクリーンを使って長野＆オーストラリアのゲストにリモート中継で参加してもらうこともできました。また、二次会を行うことも厳しい状況下だったので、披露宴では新郎新婦にまつわるクイズ大会を行いました。ゲストからは「クイズ大会が楽しかった」「料理が美味しかった」「和装と二人の雰囲気がピッタリ」「二人らしいあったかい結婚式だった」という嬉しい言葉をもらいました。

人生初めてのダンスと嬉しいサプライズ

事前にレッスンにも通って、人生初のファーストダンスに挑戦しました。ダンスをするということで、ヒールが太く踊りやすい靴を選び、踊っても崩れない髪型やアクセサリーを選ぶなど、入念に準備をしました。また、結婚式当日には新郎から新婦へサプライズも！新婦には内緒でスタッフさんと相談し、サプライズの手紙を用意してくれました。