一度の延期を経て実施した念願の結婚式

結婚式を延期したこともあり、担当のプランナーさんには1年近くお世話になりました。私が持っていた伝統的な「和婚」への憧れと、ゲストも含めて和気藹々と楽しめる披露宴。このギャップを成立させるために逐一親身に相談に乗っていただけたことに感謝しています。昨今の情勢によりできないことも多かったですが、その中でも理想を叶えてもらえたと思います

格式高い神殿で叶えた理想通りの神前式

和装での神前式がしたいと決めていたので、大巳殿の格式高くエレガントな雰囲気が一眼で気に入りました。夫婦・家族円満の意味を持たせた色彩木彫など、美術品に囲まれた神殿は赤い絨毯が映え、どこをみても豪華絢爛な空間でした。伝統的な神前式にこだわっていたので、身が引き締まるような空間で、まさに理想的な神前式を行うことができました。

ゲストと楽しむポイントは「私たちらしさ」

披露宴は自分たちの好きなものを知ってもらう場として考えており、ケーキ入刀後のファーストバイトは新郎の趣味であるダイビングで使用するフィンを用いて行ったり、お色直しの際にはゲストにペンライトを振ってもらい、LIVEのような一体感を感じられる演出を取り入れ、「私たちらしさ」を取り入れることができました。

今だからこそゲストとの時間を優先に

コロナ禍だからこそ、近頃なかなか大勢で集まる機会がない為、この場で久しぶりに集まるゲストの方々に楽しんでもらいたいと考えました。取り入れたことは、とにかく写真をたくさん撮れる時間を作りました。各テーブルをフォトラウンドで回り、ゲストにとっても記憶に残していただけるような演出となるように心がけました。