旧レイン邸　神戸北野異人館の挙式実例・体験談

　日程にもこだわった一生に一度の日

会場見学の日おふたりは日程を迷っておられました。結婚式を通して一番叶えたい事は「親族全員が集まる機会も滅多になく、こんなに成長したという事・ここまで育てて貰った事への感謝を伝えたい」それなら日柄も良く3月9日(サンキューの日)にしようとなりました。両家の縁繋ぎ、そして感謝を伝えられる一日にと4か月前からご準備されました。

お気に入りのクロスのバージンロード

レイン邸のクロスバージンロードがお気に入りで最初の打合せから新郎様の入場口はクロスと決まっていました 新婦様が主役になりがちな挙式ですが成長と感謝を伝えるため、新郎様の親御様にもジャケットセレモニーを行いました。新婦様の入場口がマジックミラーになっているため、新郎様のジャケットセレモニーを見てこの会場で良かったと仰っていたのが印象的でした。

　*親族様とのお時間を第一に*　

ゲストの皆さまとより長く一緒にいる空間を楽しみたいという理由でお色直しは実施されませんでした。その分ゲストと一緒にお写真を撮ったり、手作りのムービーを上映したりして幼少期から現在までのお姿を皆さまと一緒に振り返りました。ご親族様のみのご結婚式でしたので、和やかなムードでお時間を楽しまれていました。　

　おふたりの趣味を演出の一つに　

おふたりの共通の趣味がスヌーピーのぬいぐるみ集めでした。その繋がりからご披露宴会場にスヌーピーを隠してゲストの方に何匹いるのか探してもらいクイズ形式にしました。正解は割り切れず縁起の良い数字でご用意。正解はなんと21匹！でしたが見事正解された方もいらっしゃいました。おふたりの好きなスヌーピーで溢れた空間はおふたりの表情も柔らかくなりアットホームなお時間となりました。