お二人と一緒に創り上げた日

ご披露宴の1年前に会場見学にいらしていただいたお二人。 その際には、まだプロポーズもされておらず、会場を見られればというお気持ちでいらしてくださいました。 そんなお二人が萬屋本店の想いに触れ、感動し、共鳴し、ご披露宴当日までたくさんのスタッフと関わりながら迎えてくださった事、その時間、一分一秒を大切にお打合せを進めてきました。

所縁ある場所での時間

鶴岡八幡宮という、「人生の節目節目で必ず訪れた場所で結婚式を挙げたい」とかねてからご希望いただいておりました。 これからも人生の節目には、必ず訪れられる場所として大切にしていきたい。 今まで大切に見守ってくださったご家族へ向けて、いつもとは違ったピリっとした背筋の伸びるような特別な時間を過ごされました。

シンプルに祝う

ゲストの皆様との会話の時間、楽しい時間を過ごしたいと大きな余興などはせず、最大限、ゲストの皆様と過ごす時間にしたいと準備をしてこられたお二人。その根底には、皆様に感謝の気持ちを直接お伝えしたい、笑顔の時間を過ごしたいという思いがあったから。その思いどおり、皆様と温かく、幸せな会話の時間を過ごされました。お二人がゲスト皆様のお近くまで進んだ際には直接お酌をいただいたり本当に和やかな時間となりました。

ふたりだけの思い出

「まだプロポーズをされていないんです。」そうおっしゃった和美さん。 披露宴の中で、皆様の前で誓う「ブーケセレモニー」を行いました。徹さんは、恥ずかしそうではありましたが、想いを伝え、この時間がなによりも嬉しそうだった和美さん。 皆様を大切に思うお二人だからこそ、より二人が幸せであることが、皆様にとってなによりも大切な時間になったと思います。