神前挙式をサプライズで当日発表!?

チャペル挙式を検討されていたおふたりですが、神前挙式の意味や歴史に感銘を受け、ご成約をいただきました。初回打合わで、両家親御様を含め「神前式であることを当日まで内緒にしたい！」とご相談頂き計画がスタート！招待状の記載やゲストの集合場所を変更して当日を迎えました。 仕度が整ったゲストを神社へお連れして、新郎新婦とご対面♪和装姿のおふたりをご覧になり、ゲストからは驚きの声と拍手が上がりました！

玉串を捧げ、ふたりの末永い幸せを祈る

神前挙式の式次第のひとつに「玉串奉奠（たまぐしほうてん）」がございます。神と人々をむすぶとされる榊の葉に紙垂を結び付けたものを「玉串」といい、自らの気持ちをこめて供え、お参りをするということです。 「幸せな家庭が築けますように」、「2人を出会わせてくれたことに感謝します」と祈念し神様に捧げる大切な儀式です。 おふたりも皆様に温かく見守られる中、末永い幸せを誓い奉奠なさいました。

ひとりひとりの顔が見えるレイアウトの工夫

ご親族のみのパーティーのため、ひとりひとりの顔がよく見える流しテーブルのレイアウトをご希望いただきました。 テーブルがまっすぐに伸びているため、新郎新婦はもちろんゲスト同士の会話も弾みます♪また、メインテーブルに代わりソファー席をご用意。ルアール東郷のキービジュアルである池側に設置することで、ふたりの好みの「ガーデン風」のパーティー会場となりました。

メインセレモニーは”鯛”の塩窯開き

「ありきたりな演出は・・・」とお打合せでご相談をいただき、シェフに相談してご用意させていただいた”鯛の塩釜開き”。紅白の鯛は古来より縁起のよい魚として日本のお祝いの席でふるまわれてきました。「よいしょ！」の声にあわせて小槌をふるい、ほかほかの塩釜を開いていただきます。おふたりで味見をしていただいた後は、鯛茶漬けにて皆様にお振舞い。おふたりから幸せのお裾分けです♪