決め手になった「プライド・ロック」

式場探しから決定まで、いくつかの結婚式場を見学されました。ご新郎様曰くどこの式場もそれぞれの雰囲気、けれでもアニヴェルセルのパーティ会場内の大階段が、ご新郎様が大好きなミュージカルに出てくる「プライド・ロック」に見えたそう。また、見学当初から貸切りの広いガーデンを探されていたそう。挙式はガーデンでと決まっていました

温かな太陽と笑顔に包まれたセレモニー

挙式は緑の芝生が広がるシェルダジュールのガーデンで執り行われました。当日は、天候にも恵まれ心地よい風がゲストを包みました。小さなゲストに、リングBOY＆GIRLやフラワーBOYなどをお願いし、とても温かい笑顔に溢れました！聖歌隊の音色がガーデンに響き渡り、イメージ通りのガーデンセレモニーが叶いました。

最初の入場シーンは「主人公の誕生」

最初の入場シーンは、新郎力作の芸術作品「主人公の被り物」に注目。ゲストにもご協力頂き、誰もが知るあの有名なワンシーン！！猿、鳥、シマウマ、キリン、像などアフリカの動物たちに囲まれ主人公の誕生を祝う入場シーンを盛り上げました。まさかの新郎の被り物に、ゲストは大興奮。割れんばかりの拍手と笑顔で、パーティがスタートしました。

お母様への感謝を込めたサプライズ

４人兄弟の唯一の女の子であるご新婦様。小さい頃からお母様に愛情たっぷりに育ててもらったそう。「和装を着た娘の手を引いて歩く」それが夢だったお母様。お母様にはサプライズで、お色直しは和装を選び、入場はあえて新郎ではなくお母様にサプライズでエスコートをお願いしました。夢が叶ったお母様の感激の涙に、ゲストもスタッフも思わずもらい泣きをしました。