1日のはじまりは大切な親族との会食から

当初は親族も友人もみなさま一緒の披露宴を検討されていましたが、コロナ禍ということもあり、急遽スタイルを変更。おふたりは一時開催も迷われていらっしゃいましたが、感染予防対策をしっかりしてゲストみなさまにも安心して参加いただけました。なによりかけがえのないご家族様とおふたりの幸せそうな表情を見てスタッフも幸せをわけていただきました。大規模な披露宴では味わないご家族様とのあたたかな時間が流れていました。

結婚証明書代わりのドライフラワーアイテム

おふたりの結婚へのご賛同のしるしとして、ドライフラワーをひとつひとつゲストのみなさまに瓶に入れていただきました。親族のみなさまには会食時に新郎新婦様がお席をまわり入れていただき、挙式に参列されないご友人のみなさまには披露宴時に入れていただき、披露宴後半で完成されるセレモニーも追加。瓶一杯につまったドライフラワーのアイテムにおふたりもとても嬉しそうでした。

親族会食→挙式→披露宴の3部制で開催

一部ご友人にもご参加いただけるように親族会食→挙式→披露宴と、あえて挙式を間に挟んだスケジュールにしました。親族会食スペースはもともとあった会場装飾をそのまま生かし、披露宴会場はおふたりのこだわりが詰まった装飾に。空間全体を楽しんでもらえるように、天井にも装飾をいれています。お気に入りの空間でおふたりだけでの写真もたっぷり撮れました。

あえてシンプルデザインにしたケーキ

無駄を削ぎ落としたシンプルデザインのウエディングケーキはおふたりの雰囲気にもぴったり。クリームの付け方もあえてシンプルに。イチゴも適量をごろっとかざり、会場装飾にも入っているポイントカラーのゴールドを、ケーキでは金箔で表現。統一感のあるおしゃれなケーキデザインとなりました。ケーキ入刀の後には、当日バースデーのゲストの方へのサプライズ演出も♪