「家族の絆」を感じる時間にしたい

コロナの影響で8月にご友人も呼んでの結婚式から、ご友人を呼ぼうか止めようか、挙式だけにしようかどうしようか…と悩まれた末、空気の澄んだ冬にご家族とのご結婚式をすることに決心されたおふたり。「家族の絆」を感じる時間にしたい、とご準備を進めてくださいました。当日はバレンタインにぴったりのご家族との温かなご結婚式となりました。

衣装はバレンタインカラーで統一感を

挙式は厳かに平安神宮の儀式殿にて執り行われたおふたり。大切なご家族に見守られながら夫婦としての誓いを結ばれました。またバレンタインということで、テーマカラーはゴールドと赤。白い紋付に金糸の入った袴の新郎様と白無垢にゴールドの小物の新婦様。挙式後は、憧れだった色打掛をお召しになったおふたりのお姿が、青空と朱色の会場に映えていました。

家族で一卓を囲んだアットホームなお食事会

挙式後には大手門前にて皆様で撮影時間もゆったりとお愉しみいただいてから披露宴会場へ。平安神宮会館は平安神宮のすぐ隣に位置しているので、皆様ご移動もスムーズにしていただけました。ご家族のみでのご会食ということで、お話がしやすいようにと1つのテーブルを全員で囲むレイアウトでお迎え。終始和やかな雰囲気で、ご家族の絆が深まるお時間となりました。

バレンタインのオリジナル料理でおもてなし

お食事会では、バレンタインを感じるオリジナル料理でおもてなしを。御祝肴には花びらを赤色にした花模様のジュレを入れたり、ソースがハートマークになっていたり、至る所にバレンタインらしを表現されたお料理が、ご家族の会話のきっかけになっていました。ご家族だけだからこそ、憧れを叶えつつアットホームなご結婚式となりました。