安心して楽しんでもらえるようにご準備を

当初は春にご結婚式を予定されていましたが、９月へと日程の延期をされたおふたり。なかなか情勢が好転しない中でしたが、気持ちを入れ替えて「このような情勢の中でもどうしたら安心して楽しんでもらえるのか」を考えて、ご準備を進めてくださいました。結婚式当日を経て「心から結婚式一日を楽しめた」と仰ってくださいました。

京都らしさを存分に感じられるロケーション

挙式では、感染対策として控室へゲストをご案内するタイミングで検温を実施。また、披露宴ではご挨拶を頂く際に着用いただけるよう、ゲストの皆様へマウスシールドをご用意くださいました。挙式は京都らしさを感じていただける平安神宮にて神前式を選ばれたおふたり。挙式後にはご参列の皆様とゆっくりとお写真撮影をされ、特別なロケーションでのお時間を愉しまれていました。

お色直し後は挙式風入場でアットホームに

お色直し後の入場はチャペル挙式風にされたおふたり。新郎様はおひとりではなくお母様と、新婦様はお父様と一緒に歩いて入場されました。新婦様のお父様の表情からこみ上げる気持ちを感じます。その後皆様に見守られながら指輪交換もされ、とびっきりの笑顔のおふたりにゲストの皆様から沢山の「おめでとう」が溢れる時間となりました。

「笑顔」と「感動」に包まれた一日に

披露宴ではウエディングケーキ入刀ではなく、京都らしく鯛の塩釜開きの演出を選ばれたおふたり。その後、特大おにぎりで同時にファーストバイトを行い、ゲストの皆様と共に大盛り上がりとなりました。披露宴の結びには、新郎様から新婦様へのムービーとプレゼントのサプライズもあり、笑顔と感動に包まれた一日となりました。