「来てよかったな」と思っていただくために

式当日の余興では新婦のお兄さんに協力してもらい「フラッシュ暗算大会」を行いました。短時間でできる上、披露宴会場のスクリーンが大きく見やすいのでみなさんにタイムラグなく問題を解いていただけるな、と。お色直しのドレスとタキシードの、色当てクイズも同様です。どちらもちょっと奮発して、豪華な景品をご用意しました。お料理もランク上のコースを選ぶなど、おもてなしは意識しました。

堅苦しくないカジュアルな人前式を選択

新婦はお父さんと入場時は涙していましたが、友人達が沢山来てくれていたこともあり笑顔の場面も多かったです。僕も入場時こそ緊張していましたが、楽しくできました。母には胸にブートニアを飾ってもらう演出を。これも“みなさんに参加していただく”という大きなテーマのひとつでもあり、結婚式は僕たちのものでありつつも、実は親のほうがうれしい場なのかなと。できるだけ親の出番を作ってあげたいなという思いがありました。

設備に特化した会場ならではの演出を

「コンコード」はライティングや音響も迫力がありライブのような演出ができるので、華やかなパーティというイメージにピッタリでした。オープンキッチンがあるのもよかったです。入場時の演出では事前に作成したオープニング動画と音楽、ライトのタイミングをを秒単位で合わせるため、何度もリハーサルしていただきました。スタッフさんには全てに対応していただきました。感謝しています。

ケーキはオレンジを使い伏線回収を(笑)

友人たちからは「派手でオマエらしいな」と（笑）お色直し入場のときも色当てクイズをしていたので、「当たった」「外れた」と楽しんでくれました。新婦が着たテラコッタ色のドレスは、入荷したての新作だったそうです。ハロウィンの季節だったこともあり、新婦が選んだドレスと合わせて、僕はグリーンのタキシードを選びました。僕たちがカラフルになるので、会場装飾は逆にシックでカッコいい雰囲気でまとめました。