ゲストと過ごす楽しい時間

学生時代のご友人や、遠方からお越しのゲストをお招きするため、会場を貸切にした自由度の高い結婚式をご希望でした。また、新婦さまは沖縄県ご出身ということもあり、沖縄ならではの演出をはじめ、おふたりらしいアイデアをたくさん取り入れられながらご準備を進められました。

挙式の後は、テラスでアフターセレモニーを

ゲストのみなさまが見守るなか、新婦さまはお父さまとチャペルへと続くヴァージンブリッジをゆっくりと進まれました。けやきのシンボルツリーが映える祭壇で、夫婦の誓いをたてられたおふたりに、チャペル内は祝福ムードに包まれました。アフターセレモニーでは、テラスからブーケトスをされた新婦さま。続いて新郎さまは牛のぬいぐるみトスをされ、男性ゲストも大変盛り上がっていらっしゃいました。

ゲストに退屈させないおもてなしの工夫

披露宴会場の装花にはパンパスグラスを使い、白とグリーンを基調としたナチュラルなコーディネートでまとめられました。ラウンジには大きな木に思い出の写真を飾り付けられ、前撮りのお写真を使ったプロフィールブックや、ゲストのみなさまへのメッセージを添えた席札など、待ち時間もゲストのみなさまが笑顔で過ごせるよう、心あたたまるおもてなしで迎えられました。

沖縄の“ソーキそば”と“カチャーシー”

新婦さまが沖縄県ご出身ということで、コース料理の最後にソーキそばを振る舞われたおふたり。披露宴の結びにはゲストの方も交えて全員で沖縄に伝わる踊り“カチャーシー”を踊られました。沖縄からお越しの方が率先して盛り上げてくださり、一体感のあるパーティに。おふたりらしい料理や演出はゲストのみなさまも大変喜ばれ、おふたりの笑顔もあふれる印象的なワンシーンとなりました。