自宅にいるかのような心地よい空間づくり

会社関係、友人、親族が多く、列席者が90名を超える新郎新婦の挙式・披露宴。おふたりの列席経験をもとに、列席者全員が「まるで自宅にいるかのような心地よい空間」を目指し、会場コーディネートと演出にこだわって打ち合わせを進めてまいりました。

無駄のない芸術空間

チャペル内の装飾はあえて一斉せず、ミニマリズムな空間に。また、ミライエのチャペルは最後列にいる列席者からでも、新郎新婦の姿がはっきりと見えて、声もしっかり届く造りになっている為、列席者を置いてけぼりにしない、オリジナル人前式を実施することができました。

アットホームな空間

メインテーブルをソファに変更。新郎新婦と列席者の間に壁が無くなり、距離も短くなった分、列席者が新郎新婦の周りに自然と集まれるような環境にしました。また、テーブルのクロスやナフキン、花の色もナチュラルテイストにすることで、「ザ・結婚式」感を抑え、自宅にいるかのような落ち着いた空間に仕上げました。

新婦友人によるチアダンス

列席者全員を演出で振り回さない、フリータイムを中心とした披露宴でしたが、唯一、新婦友人にはチアダンスの余興をお願いしました。列席者が90名を超える大規模な披露宴ですが、余興のスペースも十分に確保できました。会場の広さも会場選びの大切なポイントですね。