親族婚だからこそにこだわった結婚式に

私たちは親族婚だったのですが、だからこそ親族一人一人と距離が近く、感謝が伝えられるような時間を作りたいと思っていました。プランナーの方はとても親身に話を聞いてくださり、ひとつひとつ疑問を解消してくださったのでとても安心して式当日を迎えられました。あとは、私たち夫婦は学生時代にかなり部活動に打ち込んできたので、そのあたりの思い出も盛り込みたいと言う気持ちはしっかり伝えさせていただいたかと思います。

両親への感謝の想いを込めた挙式

私たちがこの式場を決めた理由はなんといっても挙式場のステンドグラス！なので、ウェディングドレスもステンドグラスとマッチするようなものを選びました。そして挙式では、今まで育ててくれた両親への気持ちを噛み締めつつ、ひとつひとつ記憶に刻むように進めたことを覚えています。とても緊張しましたが、本当に良い時間を過ごせました。

両家の仲がより深まるように考えた披露宴

親族婚だったので、いい意味で「今時の結婚式」を知らない方々が参列してくださったので、そのような演出を取り入れ、両家の親族の仲がより深まり楽しんでもらえるように努めました。初めは戸惑っていましたが、とても喜んでくれた姿を見ることができたので、実行してよかったなと思っています。両家の祖父が景品を当ててくれ、とても嬉しそうな笑顔を見れた時は、ドレス当てを取り入れてよかったなと思えました。

家族に喜んでもらえたサプライズ演出

新郎が野球をしていたこともあり、フラワーシャワーのあとに、始球式のようなセレモニーを行いました。家族なので息が合うのはもちろん、まさか野球を取り入れた演出をしてくれるとは思っていなかった新郎の両親はとても驚いていました。もう一つ挙げるとすれば、新郎新婦のきょうだいにサンクスバイトをしたことです。少し恥ずかしそうにしていましたが、ケーキが美味しかったこともありとっても笑顔になっていました。