遠方でも地元愛

名古屋にご在住のお2人。対面でのお打ち合わせは計2回でしたが、とても楽しくお打ち合わせをさせていただきました。新郎様の地元愛がとても強く、地元・香椎での挙式、披露宴をご希望でした。新郎様はお付き合いの期間ずっと、新婦様に地元の良さを伝え続けたこともあり、新婦様も大賛成。ここだけの話、新婦様(Ms.A)のお名前は‘愛さん’。地元の愛と新婦様の愛と…全てが愛に満ち溢れていました。

常に近くで見守ってくれていた神社での挙式

幼い頃から常に近くにあった香椎宮。大人になっても帰省をすれば絶対に訪れる、そんな香椎宮で挙式をすることは新郎様の夢でした。また新婦様も日本人なら白無垢を身にまとった神前式は憧れでした。そんな当日、神社へ訪れるとたまたまお参りにいらっしゃっていた地元の方からのたくさんの「おめでとう」のお声。2月という冬の季節でしたが、お2人はもちろんスタッフも愛に包まれたヒトトキでした。

ふるさとの愛を感じていただくおもてなし

新郎新婦様の地元・九州の特産品で美味しいおもてなしをしたい！という思いがお2人にはありました。お2人の思いとシェフとたくさんお話をして出来上がった、お2人だからこそのこの日だけの特別メニュー。当日のゲストの反応は大盛況。なかなか九州へ来ることができない皆様の為にせっかくならと、お2人のゲストの皆様への愛が溢れるおもてなしのできあがりでした。

予期せぬ感動の一体感

自分たちがゲストを楽しませる思いで準備を進めてきたお2人。披露宴本番に待っていたのは、大人になって出会った仲間からのサプライズの歌でした。はじめは1人、2人…そして仲間の9人での歌のプレゼントのはずでしたが、どんどん輪が広がって、気づけばゲスト全員立っての大合唱。そしてスタッフも入って総勢90名の大余興に。新郎新婦様への愛が繋がった、まさかの感動のフィナーレとなりました。