世界にひとつだけのコース料理

ソムリエをしている新郎とレストランで接客をしている新婦はワインとマリアージュしたコース料理をシェフと何度も打合せを重ね完成させた。披露宴会場に入ってすぐ和食職人がその場で手毬寿司を振る舞い、流行のジビエ料理でこだわりを発揮。乾杯酒はドンペリに始まり、ワインは世界中でル・アンジェ教会でしか飲めないブルゴーニュ地方のオリジナルワインを振る舞いゲストは美酒美食に酔いしれた。

二人が選んだ挙式のカタチ

楽しいことが常に大好きで笑顔が絶えないお２人。そんなお二人の仲間たちもゆかいな人たちばかり。だからこそいつもは恥ずかしくて真面目に伝えられない「感謝」の気持ちと「絆」を深め「ケジメ」を表したかったお二人は「人前式」を選ばず「意味のある教会式」にされた。厳かになりすぎるのではなくアットホームで温かな雰囲気の中、お二人が思い描いた挙式となった。

新郎が大好きなミュージカル仕立ての披露宴

ずっと夢だった「美女と野獣」をどこかで取り入れたかった新郎はプランナーに相談。再入場の時に赤薔薇を持ち、歌いながらの入場。入場した瞬間に新郎の「美声」が響き渡り歓声が沸き起こった。手にした赤薔薇はゲストにプレゼント。「私も欲しい」と声にするゲストもいるほどの人気ぶり。幻想的で壮大な世界観が広がり、夢だったミュージカル仕立ての披露宴となった。

ナチュラルな雰囲気で憧れコーディネート

ナチュラルな雰囲気が大好きな新婦は会場のコーディネートをフローリストと相談。メインテーブルに流木を取り入れ、ソムリエの新郎を想いワインボトルもコラボレ－ト。またご友人とも協力してワインのコルクだけで作った思い出の写真ボードやウエルカムグッズも作成。お二人の世界観が溢れてたおもてなし一杯の結婚式になった。