1年も前から憧れの教会での挙式

新婦さんが一目ぼれしたﾁｬﾍﾟﾙでどうしても結婚式をしたいと、大学院に通っている頃から覚王山ﾙ･ｱﾝｼﾞｪ教会に来てくれたお二人。就職してからのお打合せは、それぞれの研修地である東京と大阪から名古屋に集合！限られた時間の中で効率よく、お二人のご要望と中国・韓国・日本それぞれのお国柄を取り入れて国際色豊かなオリジナル結婚式を実現する事にチームを結成した。

憧れの教会で忘れられないＷＥＤＤＩＮＧ

挙式前には花嫁の控え室で大好きなご両親と水入らずの大切なひとときを・・・。遠く離れて暮す娘に母からの温かな祝福の言葉と守りの象徴とされるベールをダウンしてもらう時には、自然と涙がこぼれ・・・。心から大切に想う親御様に見守られ、想い描いていた憧れのチャペルへ・・・。祝福され愛されながらバージンロードを歩く・・・。

友人のピアノに合わせ新郎が贈るラブソング

結婚しても研修期間が終わるまでは遠距離結婚になるお二人。お互いを尊重しているからこそ、お互いが進む道もしっかりと理解してご結婚を決断された。そんな気持ちを込めて新郎から新婦へ「たしかなこと」をご友人のピアノ演奏でサプライズで・・・。新郎の新婦を想う気持ちと優しい歌声と歌詞に新婦だけでなく会場中が温かい雰囲気に包まれた。

伝統的なお辞儀で親御様への敬意を

それぞれが親元を離れ日本にいらっしゃったお二人。遠く離れても親は子を、子は親を大切に想い会っているご両家さま。そんな家庭で育ったお二人だからこそ親御様へ母国の伝統的な最上級のお辞儀をしてこれまで育ててもらった感謝の気持ちと敬意を表したいと決意をされた。日本のご友人は初めてご覧になり、静寂の中、ゲストから感動のため息がもれた。