テーマは「鶴」

中国出身の新郎と、日本人の新婦。そしてアメリカの留学中に出会った二人なのでゲストも日本・中国・アメリカ等、ワールドワイド。 挙式会場に鶴岡八幡宮を選んだ理由もそうですが、 新郎の名前に「鶴」の字が入っているので「鶴」をテーマのひとつに。 ゲストへメッセージを添えた折り鶴を作って各テーブルに添えたり、日本の文化を感じてもらう演出や装飾を用意しました。

日本の伝統を感じながら

歴史の重みを感じられる鎌倉の名所・鶴岡八幡宮。 改めて日本の良さを感じられる美しい古都の風景と共に、晴れやかな人生の節目を迎えられました。 緑豊かな境内を散歩しながら過ごす時間はとても穏やかな時間でした。 SCAPESのチャペルを見たときはここで挙式をしないのはもったいない！と感じたほど。ただ撮影はできると聞いたので、それで満足することにしました。笑

180度ひろがる海と空を存分に

海が目の前のSCAPES　THE　SUITEでウェディングパーティ。海外ゲストが多いパーティでは雰囲気ががらりと変わり、国際結婚の二人に相応しい空間に。180度ひろがる海と空を背景にゲストも自然と笑顔に。 通訳で各卓に入ってくれた友人や、二人が出会ったときからずっとそばで見てくれていた友人も感動的なスピーチをしてくれて、本当に友人たちに支えられた結婚式になったなと感じています。

タイムカプセル代わりの折り鶴

各卓に折り紙を用意し、10年後の私たちに向けたメッセージをゲストに書いてもらうなど日本の文化や伝統を重んじつつ、ゲスト皆に楽しんでもらえる様、工夫をしました。 演出で集めたメッセージ入りの折り鶴は、10年後の結婚記念日に「SCAPES THE SUITE」に宿泊して開いてみようかなと思っています。今からその日が待ち遠しいです。