①コロナ禍の結婚式で悩んだポイント

「Q.結婚式を実施するか悩んだポイントを教えてください」 「都心部から来るゲストもいたため、地方からのゲストが同じ披露宴会場やチャペルという空間を共有するために感染を気にするのでは？と思ったところ。遠方からのゲストがコロナの感染拡大や懸念を理由に欠席や辞退になってしまったことが悩んだポイントです。」

②コロナ禍の結婚式で実施した理由

「Q.コロナ禍の中、結婚式の実施にふみきった理由は？」 「日々結婚式の実施を悩み、ニュースを見ているなかで新型コロナウイルスの感染者数が増減を繰り返しており、ニュースなどでも完全な収束は数年後になる・・・という報道を見たのがきっかけです。あまり先延ばしにするのもな、と思い、今結婚式をしよう！と夫婦と家族で相談して実施を決めました。」

③感染対策としての工夫や演出など

「Q.感染対策としての工夫やこだわった演出、レイアウト等はありますか？」 「テーブルごとの人数は極力5名までを厳守し、定期的な換気を行なっていただきました。 ウェルカムスペースには春カラーのマスクを飾ってゲストにプレゼントし、席札は元々ペーパーアイテムを予定していましたが、名前入りの除菌スプレーを1本ずつ置きました。」

④コロナ禍での結婚式、当日ゲストの反応

「Q.コロナ禍での結婚式、当日ゲストの反応はいかがでしたか？」 「ゲストが安心して挙式や披露宴に参加いただけるようマスクや除菌スプレー型の席札は、コーディネートとゲストへの配慮の面で喜んでもらえました。感染対策として祝福の表現が限られている中ではありましたが、ゲスト同士もマスク会食など感染症対策を意識して参列していただけたと思います。」