お２人の背景や想いを大切にしたご準備期間

関東にお住いのお２人でしたので、お打ち合わせは基本的にオンラインで行っておりました。対面でない分深くコミュニケーションを取ることを大切準備期間を一緒に進めさせていただきました。お話の中でおふたり共に親御様に対する感謝と共に言えていない後悔の気持ちがおありでいらっしゃったので、結婚式の進行の中にも落としこんでいきました。

涙と想いが溢れる温かい挙式時間

準備の中で感じた家族への気持ちを大切に、 挙式の入場時は親御様からの幼少期のエピソードや2人のこれから未来に向けて応援の言葉を事前にメッセージとしていただき、そちらを司会者より読み上げながら感動的な雰囲気の中挙式をスタート致しました。 退場時には皆からの温かい拍手に思わず涙がこぼれるおふたりの表情が印象的な瞬間となりました。

ゲストと近い距離で過ごすご披露宴時間

ご披露宴の時間はとにかくゲストとの距離を大切に過ごしていただけるように当日はスタッフからもゲストへお声がけもし、常におふたりが囲まれて過ごしているような空気感で1日を進めさせていただきました。全員集合写真もゲスト全員の笑顔がより引き出せるよう、会場内でのコンフェッティーをご提案。音楽と共にゲストも大盛り上がりのセレモニーとなりました。

座談会風　隣で伝える友人スピーチ

ご新郎ご新婦共にスピーチに選ばれたご友人様は家族も含めてよく知る長いお付き合いの友人であったので、その関係性や想いがより伝わるようにソファーに座っていただき手が触れ合える距離でスピーチしていただく座談会風のカタチをご提案しました。当日は思わず手を握ったりハグしたり、近い距離で想いが感じられる温かい瞬間となりました。