家族にフォーカスをあてた進行と演出

お呼びするのは今まで育ててもらった自分たちの家族。そんな家族に、「ありがとう」と「これからもよろしく」を伝えたい。 新郎新婦のその想いを何より大切に、お打ち合わせでは、ご家族様にどのようにして喜んでいただくかを徹底して話し合いました。 挙式前の時間から、たくさんの仕掛けを施し、当日は笑顔と涙があふれる、そんな一日に。

大切にしたのは、ゲストとの「距離感」

11名という少人数だからこそ、新郎新婦とゲストの距離ができる限り近くなるように工夫しました。 物理的な距離も、精神的な距離も。両家がひとつの「家族」になる、それを挙式会場に集まった全員が感じられるように。 開放感と木の温もりが包み込むチャペルで、一人ひとりの心と記憶に残る、大切な瞬間になりました。

ゲスト一人ひとりと会話を楽しめる空間

「新郎新婦」と「ゲスト」ではなく、ひとつの大きな「家族」。だからこそ、新郎新婦が目立つ結婚式ではなく、大切なゲストに囲まれながら、ふわりと輝く空間を創りました。 披露宴会場内だけでなく、ガーデンも使いながら、自由にお過ごしいただきました。とにかくアットホームな空間で、親御様やご兄弟でのお時間を、しっかりとかみしめていただきました。

２つの家族がひとつになるために

ご結婚式はご両家様の結びつき。そういうと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、ＴＨＥ ＳＥＡＳＯＮ’Ｓでは、あくまでアットホームに。 できる限りの緊張を取り払い、新しい家族のスタートの一日を、最高の形で迎えていただけるよう、スタッフでお手伝いさせていただきました。 ご両家がとても仲睦まじく、ほほえましい一日でした。