ゲストをひとりひとりを思い浮かべながら

打ち合わせのスタートは、来てくれるゲストひとりひとりを思い浮かべながら、どんな時間をすごしてもらいたいか、どうやってありがとうを伝えようか。など、おふたりにとっての結婚式をやる意味も一緒に考えていきました。名古屋市市政資料館と旧春田邸デュボネ。それぞれの空間を考えながらドレスを選んだり、スタイリングを考えたり、準備期間もかけがえのない想い出に。

時代を超えて愛される特別な場所

おふたりがセレモニーの場所として選んだのは、名古屋市市政資料館は大正11年に建てられた、ネオ・バロック様式のレンガ造建築物。国の重要文化財にも指定されている特別な場所。中央階段や、ステンドグラスが印象的で、訪れたゲストにとっても忘れることのできない、特別な場所に。一歩一歩上がる中央階段を上がった先にみえる景色はゲストを感じることができ、どの瞬間も忘れることのできない特別な時間に。

とにかく笑顔で過ごしていただけるように

おふたりが大切にしたかったのは、ゲストとゆったり過ごして、美味しい料理とおもてなしを感じてもらえる時間。旧春田邸デュボネはオーナーシェフのレストランを貸切にして過ごすことができるから、お料理のおもてなしはもちろん、ゲストにリラックスして過ごしていただくことができる場所。おふたりのメインテーブルからゲストみなさまののお顔もみえるのも、お互いにうれしいポイント。あったかくて美味しい時間。

ゲストにも想い出にしてもらるように

1日を通して、できるだけお越しいただいたゲストのみなさまに参加いただけるイベントを用意。おふたりがセレモニーの結婚証明書に選んだのは、白いキャンバスにゲストひとりひとりに筆を入れてもらって完成させるキャンバスアート。世界でたったひとつの宝物ができました。ウエディングケーキも、ゲストにトッピングしてもらって、かわいく仕上がり、みんなで創った想い出の世界でたったひとつのウエディングケーキも完成。