これで安心!結婚披露宴の流れ・知っておきたいポイント【画像あり】

披露宴

結婚式をするにあたって、当日の披露宴がどんな流れでどのような雰囲気か気になっている方も多いのではないでしょうか?

ちなみに似ている言葉ではありますが、「結婚披露宴」と「披露宴」は同じことを指しています。

そこで今回は披露宴の流れと、雰囲気がわかる写真をご紹介します。

この記事を読めば、披露宴の流れを具体的にイメージできるようになるでしょう。

この記事の内容をざっくり言うと…
・結婚式の披露宴の一般的な所要時間は2時間半
・披露宴の一般的な流れはあるものの、自由に二人のオリジナルの内容にすることができる
・成功させるには、演出を詰め込まず歓談時間も確保した時間配分にする

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一般的な披露宴の流れ

披露宴 着席スタイル

結婚式の披露宴の所要時間は2時間半が一般的と言われています。

主に前半と後半に分かれる構成になっており、前半と後半の間でお色直しを行なうケースが定番となっています。

しかし2時間半の間に、やりたい事をすべて詰め込みすぎてしまうと、ゲストの方にゆっくりして頂けない場合や、披露宴が延長してしまう場合もあります。

全体の時間配分を考え、バランスよく演出を取り入れることで、スムーズに進行できる内容になるでしょう。

それでは披露宴は一般的にどのような内容で進んでいくのでしょうか。おおよその所要時間についても記載しましたので、流れに沿って見ていきましょう。

結婚披露宴の流れ(前半)

1.5次会 2次会 乾杯

披露宴の前半では新郎新婦の紹介や来賓代表の方から乾杯の発声をいただき、初めての共同作業であるケーキ入刀などを行います。

前半はかしこまった雰囲気の中スタートし、その後料理を食べながら色々な人と話し、和やかな雰囲気へと変わっていくでしょう。

また、最近はかしこまった雰囲気ではなく、司会者が新郎新婦の馴れ初めを紹介したり、乾杯も友達が行うなど和やかな雰囲気の披露宴が好まれているようです。

披露宴開宴・新郎新婦入場(5分)

披露宴 新郎新婦 入場

披露宴の開始は新郎新婦の入場から始まりますが、最近ではオープニングムービーを流したり、凝った演出を取り入れ、会場を盛り上げてから入場をする場合もあるようです。

披露宴の始まりでもあるので、二人の好きな曲を流し、笑顔で入場しましょう。

新郎新婦紹介(5分)

以前は仲人が行うものでしたが、最近では司会者が新郎新婦を紹介する場合が多くなっています。

その流れで新郎(または新郎新婦)がウエルカムスピーチをすることもあります。

主賓スピーチ(10分)

主賓 スピーチ 挨拶

主賓スピーチは新郎側の主賓、新婦側の主賓の順に行います。この際新郎新婦は起立し、主賓の方にすすめられてから着席しましょう。

乾杯発声者挨拶・乾杯(5分)

披露宴 乾杯

来賓の代表がひとこと挨拶をしてから乾杯の発声をします。新郎新婦・ゲスト全員が起立して乾杯します。

ケーキ入刀・ファーストバイト(10分)

ケーキカット ファーストバイト
ケーキカット用のナイフをまず新婦が握り、その上から新郎が握ります。さらにその上から新婦がそっと手を添え、新郎は新婦の腰にそっと手を回します。

準備が整ったところで、ふたりで一緒にウエディングケーキに入刀します。

ケーキカットの後はファーストバイト(最初の一切れを新郎新婦が食べさせ合う演出)をするのが主流になってきています。

料理提供スタート・歓談(15分)

司会者の合図でしばらく歓談と食事を楽しみます。新郎新婦と一緒に写真を撮ったりするのもよいでしょう。

両親はゲストにお酌しながら挨拶をして回り、感謝の気持ちを伝えます。

新婦中座・新郎中座(20分)

先に新婦が退場し、少し時間をおいて新郎が退場するのが一般的な流れです。

退場する新郎新婦を、家族や友人などがエスコートする演出も最近の結婚式では増えてきています。

プロフィールムービー(5分)

演出 ムービー 映像

新郎新婦が中座している間に、プロフィールムービーなどを上映するとよいでしょう。二人がいない時間もゲストに楽しんでもらう工夫をすることが必要です。

結婚披露宴の流れ(後半)

後半はお色直しをした新郎新婦の再入場から始まります。

そして新郎新婦が各テーブルを回り挨拶を行います。その後余興などを行い、両家から謝辞を述べお開きへと進みます。

最近では、従来の枠にはまらない進行の流れやプログラムで行う、結婚式・披露宴のスタイルも増えています。

お二人の希望に沿って臨機応変にアレンジすることも可能になってきています。

新郎新婦再入場(5分)

新郎新婦 入場 披露宴

お色直しをした新郎新婦が一緒に再入場します。新婦はカラードレスや和装などにお色直しするケースが多いです。

テーブルラウンド(20分)

テーブルラウンド 友人 写真

再入場した際に各テーブルを回り挨拶をしながらキャンドルサービス、サービスなどの演出を行います。

余興・歓談タイム(10分)

二次会

新郎新婦の友人による歌やダンス、新郎新婦を巻き込んだゲームや、最近では前もって作成したムービーを流したりします。

ゲストとの時間を大切にしたい場合、歓談タイムを長めに取るのもよいでしょう。

新婦の手紙・両親ギフト贈呈(10分)

結婚式 手紙

花嫁から親に宛てた手紙を読みます。

両親は下座に並んで立ち、新郎がマイクを持って新婦に向けます。

その流れで両親のところまで移動し、記念品や花束を渡し両親に感謝の気持ちを伝えます。

両家代表挨拶(5分)

両家を代表して新郎の父が謝辞を述べます。

新郎謝辞(5分)

スピーチ 挨拶

最近は両家代表挨拶の後に新郎自身が謝辞を述べたり、新郎新婦で挨拶をするケースも多いようです。

新郎新婦退場(5分)

司会者が披露宴のお開きを告げ、新郎新婦が退場します。

エンディングムービー(5分)

映像 ムービー

当日の映像を交えたエンディングムービーを上映することも増えています。

お見送り(10分)

見送り

会場を出てすぐの場所に新郎新婦と両家の親が並び、一人ひとりにお礼を述べながらお見送りをします。

この時、ひとりひとりと挨拶して、引菓子などのプチギフトを渡してもいいでしょう。

ここで紹介した披露宴の流れは、あくまで一例となります。

ゲストへの負担を考え余興をなしにする場合や、新郎新婦がお色直しをせずゲストと歓談する時間をたくさんとれるようにする場合もあります。

二人が本当にしたい演出やおもてなしをイメージし披露宴のプログラムを考えると良いでしょう。

次の章では、披露宴のプログラムを考えるときに知っておきたいポイントをご紹介いたします。

披露宴で失敗しないために知っておきたい3つのポイント

キャンドル 演出 

ご紹介したように、上記の基本的な流れで披露宴は進行しますが、その中でも失敗しないために知っておきたいポイントがあります。

1.スピーチ・余興を頼む場合は余裕をもってお願いする

スピーチや余興はいきなり出来るものではなく、事前に原稿を考えたり、練習や準備が必要となります。

準備に時間がかかるということや、依頼してみたものの断られてしまった場合のことを考えできるかぎり早めに依頼しましょう。

そしてスピーチや余興を依頼する際は、事前に会ってお願いすると1番丁寧で良いでしょう。

いきなり、招待状で依頼すると驚かれてしまう場合もあるので前もって了承をもらってから招待状に付箋(お願いの書面)を入れるようにしましょう。

また、依頼する際は出番はいつなのか、他にはどんな余興があるかなども伝えておくとよいでしょう。

2.お色直しは衣裳によって所要時間が異なる

お色直しはチェンジする衣裳によって所要時間が異なります。

ドレスから和装へお色直しする場合はドレスの場合よりおおよそ10分程度中座時間が長くなります。それに加え希望の髪形やメイクによっても所要時間が異なるので、事前に確認することが大切だと言えます。

時間を確認した上で、その時間ゲストが飽きない工夫が必要です。

新郎新婦が中座中は、二人のプロフィールムービーなどの映像を流すことが多いようです。また、この時間に電報の紹介をしてもらったり、ゆっくり食事をして頂く時間にしても良いでしょう。

3.アレンジ可能な披露宴の演出

披露宴の演出は全てを必ずすると決まっているわけではないので、ふたりの希望でプログラムを決めることができます。

ゲストとの時間を大切にしたい場合、余興などの演出をなしにしたりあまり目立ちたくないという場合、ファーストバイトを行なわないなど、流れはあるもののお二人の意向によって様々な披露宴にすることができます。

二人らしい披露宴になるよう、式場のプランナーやスタッフに相談すると良いでしょう。

披露宴で失敗しないポイントを理解いただけたでしょうか。

次は披露宴でのおすすめの演出をご紹介いたします。

絶対取り入れたい!披露宴中の演出4選

プロップス

最近流行している演出を4つ紹介いたします。披露宴が盛り上がる演出ばかりで、写真映えもするのでぜひ取り入れてみてください。

1、果実酒づくり

テーブルラウンドでの定番はキャンドルサービスですが、最近では「果実酒づくり」が人気です。

あらかじめテーブルにフルーツや角砂糖を置いておきます。

新郎新婦が瓶を持ってテーブルを回り、ゲストに瓶の中にフルーツを入れてもらいます。

全てのテーブルを回り終えたら、新郎新婦が二人で瓶にお酒を注ぎます。

果実酒は見た目がとっても鮮やかで、絶好のシャッターチャンスとなると共にゲストの参加型のイベントとなり披露宴を楽しく進めることができます。

また、果実酒は長く保存ができ、出来上がった頃に新居にゲストを招待し楽しむこともできます。

2、カラードリップケーキ

カラードリップケーキとはウエディングケーキのてっぺんからケーキにソースをかけて、ソースが溶け出したようなユニークで可愛いケーキのデザインのこと。

ホワイトの生クリームにフルーツが乗ったシンプルなウェディングケーキにソースをかけることで、華やかでおいしそうな見た目とおしゃれな演出でケーキ入刀よりも楽しくて盛り上がるはずです。

また、ウエディングケーキではなくパンケーキで行う場合もあり、ビジュアル面でも、披露宴中のイベントとしても楽しめるでしょう。

いま1番流行のウェディングケーキはフルーツ断面ケーキ!

結婚式では少人数でもケーキカットがおすすめ

Instagramを中心に花嫁の間でじわじわと人気が出ているのが、フルーツの断面ケーキです。

輪切りにしたフルーツをケーキの表面に飾ったカラフルで美味しそうなケーキ。インパクトもあり、フルーツ盛り沢山でゲストの期待も高まること間違いなしです。

また、1段目と2段目のデザインを変えたり、フルーツと一緒にお花を飾ることで更に華やかになります。

3、プロップス

プロップス

プロップスとは、撮影の際につかう小物のことで、写真のような小さいボード(色紙)を棒やストローなどにつけるだけと、比較的簡単で安価に作成できます。インターネットで無料テンプレートなどもありますし、購入することも出来ます。

ウェルカムスペースに置いてゲストに自由に写真を撮って楽しんでもらったり、ラウンドの際みんなで持って写真を撮るのもおすすめです。

さまざまなデザインがありますが吹き出しなどのプロップスもおすすめです。

表情だけでも幸せは伝わってきますが、プロップスを使うとさらに効果的にすてきな写真が撮れます。

まとめ

今回は結婚披露宴の流れ・知っておきたいポイントについてご紹介しました。

披露宴の基本的な流れは抑えつつ、流行りの演出を取り入れるなどして、お二人らしい空間を作り上げてください。

要点をまとめると・・・
・結婚式の披露宴の一般的な所要時間は2時間半
・披露宴の一般的な流れはあるものの、自由に二人のオリジナルの内容にすることができる
・成功させるポイントはやりたい事を詰め込むのではなく全体の時間配分を考えてプログラムを考えること

この記事を参考に、すてきな披露宴ができると良いでしょう。

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